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姫川港の概要

「姫川港」は周辺地域で産出される良質な石灰石を利用したセメント工業と共に発展してきました。糸魚川市の産業の活力と市民生活の安定を支える基盤となっており、長野県中信地域への日本海の玄関口としても、大きな役割を担っています。
また、地方港湾として唯一のリサイクルポート(総合静脈物流拠点港)として、他の港から循環資源を受入れ、セメント製品として出荷するなど、リサイクル貨物の取扱いを通じて循環型社会構築の一翼を担っています。
姫川港の紹介動画
位置
「姫川港」は、新潟県の西南端に位置し、日本アルプスを水源とする1級河川姫川の河口右岸に隣接している掘込港であります。
県都新潟市とは、北陸自動車道及び国道8号並びに日本海ヒスイライン等の鉄道で結ばれ、JR大糸線及び国道148号で長野県松本市に通じています。また、当港は重要港湾直江津港と特定重要港湾伏木富山港の中間点にあり、新潟・長野・富山三県の経済的拠点としての役割を担っています。
港湾管理者
新潟県
沿革
「姫川港」は、昭和40年に港名を「歌海港」(昭和27年に地方港湾の指定受けましたが、改修計画がまとまらず、施設の改築が殆ど行われませんでした。)から改め、「第2次港湾整備5ヶ年計画」に基づき、同年9月1日に起工式が行われ、西防波堤の建設並びに内陸掘込工事が開始されました。
昭和48年9月30日、西埠頭2号岸壁の完成により開港宣言がなされ、その後の整備とともに貨物取扱量も平成16年には、過去最高の568万トンを記録するなど順調に伸び、当地域の海運拠点としての役割が一段と高まりました。
| 昭和40年9月1日 | 現地において起工式を挙行 |
| 昭和48年8月27日 | 糸魚川漁業協同組合主催による漁港区竣工式挙行 |
| 昭和48年9月30日 | 開港宣言、西ふ頭2号岸壁完成 |
| 昭和53年9月30日 | 開港5周年記念式典を挙行 |
| 昭和62年3月 | 中央ふ頭5号岸壁供用開始(水深9.0m、旧基準の1万トン対応) |
| 昭和62年10月5日 | 西防波堤完成 |
| 昭和63年8月1日 | 開港15周年記念式典を挙行 |
| 平成2年 | 防波堤(沖)着工 |
| 平成4年7月25日 | 石炭灰輸送専用船「越後丸」入港 |
| 平成5年7月30日 | 開港20周年記念式典を挙行 |
| 平成6年10月15日 | 運輸省練習帆船「海王丸」入港 |
| 平成9年9月 | 重点投資流通港湾に指定 |
| 平成10年7月17日 | 開港25周年記念式典を挙行 |
| 平成11年3月3日 | 累計取扱貨物量5,000万トンを達成 |
| 平成13年11月16日 | 防波堤(沖)450m完成 |
| 平成14年2月12日 | 西ふ頭1号耐震岸壁完成 |
| 平成15年4月23日 | 総合静脈物流拠点港(リサイクルポート)に指定 |
| 平成15年6月3日 | 開港30周年記念式典を挙行 |
| 平成15年8月14日 | 独立行政法人航海訓練所練習帆船「海王丸」入港 |
| 平成16年10月 | 防波堤(西)完成 |
| 平成16年12月31日 | 年間取扱貨物量が過去最高の568万トンを記録 |
| 平成18年1月25日 | ポート・オブ・ザ・イヤー2005を受賞 |
| 平成20年11月6日 | 開港35周年記念式典を挙行 |
| 平成21年7月31日 | 累計取扱貨物量1憶トンを達成 |
| 平成21年8月20日 | 港則法適用港指定、関税法開港指定、無線検疫対象港指定 |
| 平成21年8月28日 | 姫川港開港指定第1船入港記念式典を挙行 |
| 平成21年10月27日 | 姫川港開港指定記念式典を挙行 |
| 平成22年7月30日 | 植物防疫輸入港に指定 |
| 平成22年11月8日 | 植物防疫輸入港指定第1船入港記念セレモニーを挙行 |
| 平成25年5月27日 | 開港40周年記念式典を挙行 |
| 平成25年8月2日 | 独立行政法人航海訓練所練習帆船「日本丸」入港 |
| 平成25年 | 地方港湾(808港)の中で貨物取扱量(457トン)が日本一(内航フェリーを除く公共岸壁) |
| 平成28年から平成30年 | 熊本地震の災害廃棄物を受入れ、被災地の早期復興を支援 |
| 令和2年11月2日 | 熊本豪雨の災害廃棄物を受入れ、被災地の早期復興を支援 |
| 令和3年4月27日 | 西ふ頭3号岸壁(-10m)完成、供用開始 |
| 令和5年6月2日 | 開港50周年記念式典を挙行 |
| 令和5年8月4日 | 独立行政法人海技教育機構帆船「日本丸」入港 |
| 令和6年から令和7年 | 能登半島地震の災害廃棄物を受入れ、被災地の早期復興を支援 |
姫川港フォトギャラリー
起工式(昭和40年9月)

開港時の姫川港(昭和48年)


中央ふ頭5号岸壁の共用開始(昭和62年)
西ふ頭1号耐震岸壁の共用開始(平成14年)

西ふ頭3号岸壁への初入港(令和3年)
独立行政法人海技教育機構「日本丸」入港(令和5年8月)

能登半島地震の災害廃棄物受け入れ(令和6年7月)
災害廃棄物荷役現場の視察受入れ(令和6年)




