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令和7年第2回市議会臨時会開会あいさつ

更新日:2025年5月22日更新 印刷ページ表示

 おはようございます。
 令和7年第2回市議会臨時会の招集にあたりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
 議会の皆様方におかれましては、公私ともにご多用のところご参集いただき、厚くお礼を申し上げます。
 また、去る4月20日に執行されました市議会議員選挙におきまして、栄えあるご当選の栄誉を得られました議員の皆様に、心からお祝いを申し上げますとともに、市政の発展と市民福祉の向上のため、ご活躍されますよう、お願い申し上げます。

 さて、私も同日の市長選挙におきまして、市民の皆様方から力強いご支援を賜り、当選の栄を得させていただきました。
 私自身、市政のかじ取りを担うこととなり、責任の重大さを痛感するとともに、市民の皆様からの期待の大きさに、身の引き締まる思いをいたしているところでございます。
 就任後まだ間もないことから、具体的な所信につきましては、改めて6月定例会におきまして申し述べさせていただきたいと存じますが、せっかくの機会でございますので、私の市政運営の基本的な考え方について若干述べさせていただきます。

 私は、「市民と共に未来を開く」を基本理念として、市民一人ひとりの声に耳を傾けることを大切にし、市民の皆様と、ともに考え、ともに行動することで、持続可能で、活力あるまちづくりを進めて参りたいと考えております。
 特に重視していることは、選挙において市民の皆様に訴えてきた「縮充」という考え方です。
 人口減少や少子高齢化は避けることができない現実であります。
 しかしながら、社会や暮らしが縮小することを悲観するのではなく、縮小する中でも充実することを大切にし、市民一人ひとりが自分らしい生き方や、暮らし方を大切にしながら、「住みたいまち」「住み続けたいまち」の実現にむけた取組を進めて参ります。
 また、持続可能な行政運営にも取り組み、効果的かつ効率的な施策の展開に努めて参ります。

 今後の行政運営におきましては、対話を重視し、市民・議会・行政がそれぞれの役割を果たしながら、ともに糸魚川の未来を描いていけるように、進めて参ります。
 私自身、与えられた任期の中で、公約の実現に向けて、ここにお集まりの議員の皆様ともしっかり対話を重ねながら、精一杯取り組んで参ります。

 どうか議会並びに議員の皆様からのご理解とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げまして、招集のごあいさつとさせていただきます。


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