ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

ガスが使えないとき

更新日:2025年3月17日更新 印刷ページ表示

ガスのマイコンメーターの安全装置が働いて、ガスを遮断していると思われます。

 ガスを使える状態に戻すため、次の「復帰操作」をしてみて下さい。
ガスのマイコンメーターの安全装置が働いて、ガスを遮断していると思われます。の画像

復帰操作

  1. 家の中のガス器具を全て止める。メーターの元栓が開いていることを確認する。
  2. 復帰ボタンのキャップをはずす。
  3. 復帰ボタンを奥までしっかり押してから指を離す。するとボタンは戻り、赤ランプが再び点滅します。その後キャップを戻す。
  4. ボタンを押してから3分間、ガスを使わずにお待ちください。この3分間でマイコンメーターが、ガス漏れの有無を確認します。3分後にメーターの赤ランプの点滅が消えていれば、ガスが使えます。

復帰操作の画像

赤ランプの点滅が消えてガスが使えるようになった場合

 ガス漏れの心配はありません。このままガスをお使い下さい。
 マイコンメーターの安全装置が働く原因を挙げてありますので、参考にしてください。

安全装置の作動原因
  • ガス管が破損したときや、ゴム管がはずれてガスが異常に流出した場合。
    安全装置の作動原因の画像1
  • ガス器具の消し忘れやストーブの長時間の使用など、一定の量のガスを連続で長時間使用した場合。
    お湯の出しっぱなし…70分
    風呂釜の消し忘れ…120分
    ストーブの使用…720分
    (この時間はあくまで目安です。お使いの器具の大きさによって時間は変わってきます)
    安全装置の作動原因の画像2
  • ガスを使用中に大きな地震を感知した場合。ただし、マイコンメーターがしっかり固定されてない場合は、風などでメーターが揺らされて安全装置が作動する事があります。
    安全装置の作動原因の画像3
  • ガス使用中に圧力が異常に低下した場合。夜メーターの元栓を閉めると、家の中のガスが冷えてちぢんでしまい、圧力が低下して安全装置が作動する事があります。 長期間留守にすることがなければ、普段はメーターの元栓を閉める必要はありません。
    安全装置の作動原因の画像4

赤ランプの点滅が消えない場合

 もう一度、復帰操作の1~5をためしてください。
 もし点滅が消えない場合は何か異常がある可能性がありますので、ガス水道局までご連絡ください。

はじめから赤ランプが点滅していない場合

 復帰操作「3」のとき、ボタンを押しても赤ランプが点滅しない場合、マイコンメーター本体が故障している可能性があります。無料でメーターを交換いたしますので、ガス水道局までご連絡ください。
 その他、不明な点などがありましたら、糸魚川市ガス水道局までご連絡ください。