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新エネルギー・再生可能エネルギーについて
新エネルギーとは?
太陽光発電や風力発電などの「再生可能エネルギー」のうち、地球温暖化の原因となる二酸化炭素の排出量が少なく、エネルギー源の多様化に貢献するエネルギーを「新エネルギー」と呼んでいます。
新エネルギー利用等の促進に関する特別措置法(新エネ法)では、「技術的に実用段階に達しつつあるが、経済性の面での制約から普及が十分でないもので、非化石エネルギーの導入を図るために必要なもの」として、10種類が指定されています。
- 太陽光発電<外部リンク>
- 風力発電<外部リンク>
- バイオマス発電<外部リンク>
- 水力発電<外部リンク>
- 地熱発電<外部リンク>
- 太陽熱利用<外部リンク>
- バイオマス熱利用<外部リンク>
- 雪氷熱利用<外部リンク>
- 温度差熱利用<外部リンク>
- バイオマス燃料製造<外部リンク>
また、「新エネルギー」とは指定されていませんが、技術革新の進捗や社会の需要の変化に応じて、「革新的なエネルギー高度利用技術」として普及促進を図ることが必要なものとして、「ヒートポンプ」「天然ガスコージェネレーション」「燃料電池」「クリーンエネルギー自動車」等があります。
新エネルギー・省エネルギー等の設備導入に関する支援制度
新エネルギー・省エネルギー等の設備導入には支援制度があります。
糸魚川市の取り組み
市では、新エネルギーの利用促進を図るため、公共施設への設備導入に努めるとともに、一般家庭での太陽光発電等設備やペレットストーブの導入に係る経費の助成を行っています。
- 住宅用の「太陽光発電設備」「太陽熱利用温水器」を設置する方に、その設備費の一部を助成しています。
詳しくは、「住宅用新エネルギーシステム設置事業補助金」をご覧ください。
新潟県可能性調査の結果公表
小水力発電
新潟県が有する豊富な水資源を活用した小水力発電の導入を促進するための簡易調査が実施され、糸魚川市内では、「中川原用水(農業用水)」で調査が実施されています。
詳しい結果は、新潟県ホームページ「小水力発電導入に関する簡易調査支援事業の結果を公表します<外部リンク>」をご覧ください。
小規模地熱発電
全国で3番目に多い温泉資源を活用した、小規模バイナリー地熱発電設備導入の可能性について調査が実施され、糸魚川市内では、「糸魚川温泉」で調査が実施されました。
詳しい結果は、新潟県ホームページ「地熱発電の導入可能性調査<外部リンク>」をご覧ください。