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微小粒子状物質(PM2.5)について

更新日:2025年3月17日更新 印刷ページ表示

中国における大気汚染問題の報道以来、微小粒子状物質(PM2.5)についての関心が全国で高まっています。
新潟県ではPM2.5の常時監視を行い、県のホームページで測定結果を公表しています。

速報値はこちら⇒新潟県ホームページ【PM2.5情報】<外部リンク>

※上越地域では、平成25年3月1日から深谷測定局(上越市大字三橋840)で測定を行っています。

微小粒子状物質(PM2.5)とは

 大気中に浮遊する直径2.5マイクロメートル(μm)以下の小さな粒子のことで、人の髪の毛の太さの30分の1程度の大きさです。
 発生源としては、ボイラーや焼却炉などのばい煙を発生する施設、コークス炉や鉱物堆積場などの粉じんを発生する施設、自動車、船舶、航空機などのほか、土壌、海洋、火山などの自然由来のものがあります。

 1マイクロメートル=0.001ミリメートル

PM2.5の環境基準

 1年間の平均値が、1立方メートル当たり15マイクログラム(μg)以下、1日の平均値が1立方メートル当たり35マイクログラム(μg)以下であること。

※「環境基準」とは、人の健康の適切な保護を図るために維持されることが望ましい基準として設定されたものであり、基準を一時的に超過した場合でも直ちに人の健康に重大な影響が表れるというものではありません。

健康への影響

 PM2.5は、粒径が非常に小さいことから、肺の奥まで入りやすく、呼吸器系や循環器系への影響が懸念されています。
 ぜんそくや気管支炎などの持病がある人は、PM2.5の数値が高い日はなるべく外出を控えるなどの予防策をとることも勧められています。

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