更新日:2024年2月29日
総合計画に掲げる持続可能なまちづくりを推進する上で、人口減少はあらゆる分野に影響を及ぼすことから、人口減少対策を最重要課題として意識し、効果が発現するよう取り組む必要があります。
令和6年度当初予算は、人口減少・少子化対策として、「Uターンの推進による担い手の確保」「若者の出会いや交流のサポート」「子どもの郷土愛の醸成とキャリア教育の推進」を基本として、SDGsの目標を意識し公民連携により、第3次糸魚川市総合計画の重点施策を全庁一丸となって取り組んでまいります。
地域内経済の循環
・UIターンや地元就職促進による担い手の確保
・公民連携による産業ネットワークの拡充や雇用の創出と、デジタル地域通貨を活用した地域内消費の推進
・北陸新幹線敦賀開業を契機とした交流人口・関係人口の拡大
医療・健康・福祉の充実
・新潟県地域医療構想に対応した地域医療体制の維持
・安心して子どもを産み・育てられる環境の整備
・健康寿命延伸に向けた食生活改善や運動習慣の定着の取組、フレイル予防の推進
教育の推進
・確かな学力と社会環境の変化に対応した人材育成による子どもの夢の実現
・Uターンや地域人材確保に向けた郷土愛の醸成とキャリア教育の推進
・豊かな自然環境を活かした体験学習の推進
社会の動きへの対応
・若者の交流を通じた、多様な出会いやつながりの場づくりの支援
・省エネルギーの推進など、環境への負荷低減に向けた取組の推進
・市民サービスの向上や業務効率化に向けたデジタル化の推進
・地域の自主的な防災活動の展開による自然災害への備え充実と地域防災力の維持・強化
令和6年度当初予算
令和6年度当初予算をダウンロードファイルでご覧いただけます。