令和５年度当初予算

令和５年度当初予算のポイント（PDF:486KB）

　令和５年度は、重点課題である「人口減少対策」と「住み続けたくなるまちづくり」への取組を進めるため、医療体制や医療人材の確保、安心して出産・育児ができる環境を維持していくと同時に、ウィズコロナ社会における経済再生に向けた施策を着実に実行していく必要があります。

　令和５年度当初予算は、第３次総合計画に掲げる持続可能なまちづくりを着実に推進するため、公民が連携し、次の４項目を重点施策と定め、全庁一体となって取り組んでまいります。

地域内経済の循環

　・ウィズコロナ・アフターコロナ社会における地域経済への支援

　・公民連携による産業ネットワークの更なる拡充と雇用の創出

　・糸魚川ユネスコ世界ジオパークの多様な地域資源を活かした交流人口、関係人口の拡大

医療・健康・福祉の充実

　・安心できる医療体制を維持するため、医師や看護師等の医療人材及び診療科の確保への支援

　・安心して子どもを産み・育てられる環境の推進

　・市民の健康寿命延伸に向け、食生活の改善や運動習慣の定着の取組の推進

　・住み慣れた地域で、生き生きと暮らし続けるため、地域で支え合う体制づくりと虚弱状態（フレイル）予防の推進

教育の推進

　・夢の実現に向けた確かな学力の育成と、学校、家庭、地域が連携した、質の高い教育の推進

　・将来を担う「自立した18歳」の育成に向けた、子どもの成長段階に応じた支援とキャリア教育の推進

社会の動きへの対応

　・市民サービスの向上や業務の効率化に向けた、ＤＸ推進計画に基づくデジタル化の推進

　・海洋プラスチック、ＧＸなど新たな環境課題への対応や、環境への負荷低減に向けた取組の推進

　・各地で頻発する自然災害に備え、自ら考える防災意識の高揚、地域の自主的な防災活動の充実、防災力の強化

令和５年度当初予算

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