「都道府県立自然公園」は各都道府県を代表する自然の風景地で、都道府県知事が指定します。
新潟県内には13あり、総面積は128,580haです。県立自然公園でも、すぐれた自然景観の保護のため建物の建築や開発行為などが規制されています。
開発行為などを行う場合は、県知事への許可申請や届出が必要です。
【新潟県立自然公園配置図】
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新潟県ホームページ「自然公園区域及び規制対象行為について」
新潟県ホームページ「新潟県立自然公園」
久比岐県立自然公園 6,226ha
能生白山神社や尾山をはじめ、上越市では上杉謙信の居城春日山城等の史跡があります。
能生から直江津にかけての海岸は、海水浴場や魚釣り、また近年では、サーフィンなど海洋レクリエーションが楽しめる場として親しまれています。
【弁天岩】
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新潟県ホームページ「久比岐県立自然公園」
白馬山麓県立自然公園 5,040ha
フォッサマグナの北端部に位置し、姫川地区と海谷地区の2地区に分かれた自然公園です。
姫川渓谷はヒスイの産地として、また、高浪の池と明星山など、景勝地、行楽地として市民の憩いの場となっています。海谷渓谷は越後の上高地とも言われ、渓谷に開けたすばらしい山岳景観が見所です。東日本と西日本の境目に当たるため、希少種を含め、多種類の動植物がみられます。
【高浪の池】
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新潟県ホームページ「白馬山麓県立自然公園」
親不知子不知県立自然公園 305ha
天下の険として荒海にそそりたつ雄大な断崖と青い海の調和はすばらしい景観です。海水浴や魚釣りなどで賑わいを見せています。
【親不知】
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新潟県ホームページ「親不知子不知県立自然公園」