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有機フッ素化合物PFOS及びPFOAについて

更新日:2025年3月17日更新 印刷ページ表示

糸魚川市の水道水のPFOS及びPFOAの濃度は、国が定める暫定目標値を大きく下回っており、水道水は安心してご利用いただけます。
今後も継続して定期的な検査を行って水道水の安全性を確認していきます。

PFOS及びPFOAの水質検査結果

令和2年度よりPFOS及びPFOAの水質検査を実施しています。
検査実施場所の検査結果は暫定目標を大きく下回っています。

PFOS及びPFOA水質検査結果 [PDFファイル/47KB]

有機フッ素化合物PFOS及びPFOAの概要

有機フッ素化合物のうち、ペルフルオロアルキル化合物及びポリフルオロアルキル化合物を総称して「PFAS」と呼び、1万種類以上の物質があるとされています。

PFASの中でも、PFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)、PFOA(ペルフルオロオクタン酸)は、幅広い用途で使用されてきました。具体的には、PFOSについては、半導体用反射防止剤・レジスト、金属メッキ処理剤、泡消火薬剤などに、PFOAについては、フッ素ポリマー加工助剤、界面活性剤などに主に使われてきました。PFOS、PFOAには、難分解性、高蓄積性、長距離移動性という性質があるため、環境や食物連鎖を通じて人の健康や動植物の生息・生育に影響を及ぼす可能性が指摘されています。

水道水について、2020年にPFOS、PFOAを水質管理目標設定項目に位置付け、当時の科学的知見に基づき安全側に立った考え方を基に、PFOSとPFOAの合算値で50ng/L以下とする暫定目標値を定められています。

【抜粋 環境省 PFOS、PFOAに関するQ&A集】

環境省リーフレット [PDFファイル/633KB]

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