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市税の納め方が変わります(令和7年度から)
■集合税方式から❝単税方式❞へ
糸魚川市は、これまで固定資産税・都市計画税、市民税県民税・森林環境税、国民健康保険税、軽自動車税(種別割)をまとめて納付する「集合税方式」でしたが、令和7年度からは、それぞれの税目ごとに納める「単税方式」に変更となります。
◆これまで(令和6年度まで)「集合税方式」
◆これから(令和7年度から)「単税方式」
※変更等により、上記の月以外にも納付をお願いする場合があります。
【変更理由】
国がデジタル化を推進していくうえで、自治体システムの全国標準化が法律で定められました。このことにより、全国標準となる「単税方式」に変更することが必要となりました。
Q.「単税方式」になると、どう変わるの?
A. 大きく変わるのは、「納付回数」と「納付月」です。
「固定資産税・都市計画税」「市民税県民税・森林環境税」は、納付回数が10回から4回に変わります。
なお「納付回数」と「納付月」が変わるだけで、1年間に納める税額が増えることはありません。
▶「固定資産税・都市計画税」「軽自動車税」の第1期の納付月が5月になり、これまでより1か月早くなります。
▶「国民健康保険税」の第1期の納付月は7月からになり、納付回数は9回に変わります。
現在 ❝口座振替❞で納付している方へ
◎改めての手続は必要ありません。
・税目ごとに納税通知書が送付されます。(これまでと同様に納付書は送付されません。)
・税目ごとに口座からの引落しを行い、通帳には税目ごとに記帳されます。
(全期前納の振替は、これまでのとおり、それぞれの税目の第1期に振替になります。)
・税目ごとにそれぞれ別の口座からの引落しが可能となります。新たに口座振替を希望される場合は、金融機関で手続が必要となります。