本文
大学生等地元定着促進新幹線通学応援事業補助金
市では、大学生等の将来にわたる地元への定着を図るため、市内から大学等に新幹線通学する大学生等に対し、予算の範囲内で補助金を交付しています。
令和6年度大学生等地元定着促進新幹線通学応援事業チラシ [PDFファイル/810KB]
令和5年度 大学生等地元定着促進新幹線通学応援事業補助金 [PDFファイル/810KB]
令和6年度申請
1 補助対象者
次のいずれにも該当する方
- 糸魚川市在住者であって、新幹線通学定期券を購入し、JR糸魚川駅から大学等(※1)に通学する方
- 大学等を卒業後において、引き続き市内に住所を有し、地元就職(※2)する意思をもつ方
※1大学等…学校教育法(昭和22年法律第26号)に基づく大学、専門職大学、大学院、専門職大学院、短期大学、専門職短期大学、専修学校専門課程。
※2地元就職…市内に本店又は支店を有する事業者の市内に存する事業所に就職すること若しくは市内で個人事業を営むこと。
2 補助金の額と期間
- 補助金の額 定期券購入費 2分の1(月額の補助金上限4万円)
※定期券は通学用新幹線定期FREXパルの3か月定期券の額を基準として計算し、3か月定期券÷3の額で計算します。1,000円未満の端数は切り捨てます。 - 補助期間 学校の修学年限 (通常の大学は、4年、短期大学は、2年、専門学校はそれぞれ定められた年数となります。)
3 交付の条件
(1) 本市が発信する地元就職の促進に関する情報をメール・郵便で受け取ること。
(2) 市内で開催される就職関連事業(※)へ参加すること。
※ 例:糸魚川就活フェア(5月、8月、3月)、企業見学バス(開催時期未定)、各団体が開催する事業等
(3) 大学等を卒業後において、卒業した年の翌年の4月1日までに地元就職した方は、採用日以後2月以内に就労証明書を提出すること。
(4) 大学等を卒業後において、地元就職しなかった場合は、卒業した日から2月以内に地元就職に関する申出書を提出すること。
※ (4)の場合、補助金交付額の1/2を返還していただきます。なお、地元就職には、卒業した年の翌年の4月1日までの期間を設けます。
4 補助金申請手続き
補助金の申請手続きは次のとおりです。毎年度ごとに(1)から(4)の手続きを行うことが必要です。
(1) 定期券を購入する
領収書を忘れずにもらいましょう
概算払、実績報告に定期券の写しが必要です。忘れずに写しをとっておいてください。
(2) 補助金交付申請 申請年度に初めて購入した定期券の通用期間開始日の1か月以内までに
提出書類
ア 補助金交付申請書(様式第1号) [その他のファイル/91KB]
記入例 [PDFファイル/195KB]
イ 誓約書兼同意書(様式第2号) [その他のファイル/54KB]
ウ 学生証の写し
(3) 概算払 申請年度の10月20日まで
4月から9月分の間に使用した定期券がある場合、概算払いをすることができます。
提出書類
ア 概算払請求書(様式第5号) [その他のファイル/95KB]
記入例 [PDFファイル/157KB]
イ 定期券の領収書の写し
ウ 使用した定期券の写し
(4) 実績報告 申請年度の3月31日まで
提出書類
ア 実績報告書(様式第6号) [その他のファイル/100KB]
記入例 [PDFファイル/161KB]
イ 定期券の領収書の写し
ウ 使用した定期券の写し
(5) 大学等卒業後は・・・
ア 地元就職した場合 採用日以後2月以内まで
提出書類
イ 地元就職しなかった場合 卒業した日から2月以内まで
提出書類
地元就職しなかったことに関する申出書 [その他のファイル/60KB]
4 その他
- 定期券を継続購入する際に、それ以前に使用していた定期券は回収されます。継続購入するまえに必ずコピーをお取りください。
- 糸魚川駅 ⇔ 長野駅の間は、新幹線通学定期券が2枚となります。各々の新幹線通学定期券のコピーが必要です。