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お答えします糸魚川市の都市交流!
Q 糸魚川市の都市交流って?
A 糸魚川市では、姉妹都市、友好都市、知音(ちいん)都市の計9市町と交流を続けています。
姉妹都市 | 長野県塩尻市 |
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友好都市 | 北海道新ひだか町・岩手県葛巻町・長野県山形村・福井県大野市・兵庫県南あわじ市 |
知音都市 | 長野県長野市、長野県中野市、島根県浜田市 |
Q 姉妹都市提携って何?
A 新糸魚川市は、平成17年3月19日に誕生しました。合併する前の旧糸魚川市では、塩尻市と姉妹都市提携を結んでいました。その交流を尊重して、平成17年7月29日にあらためて両市長が出席する中で、塩尻市と新糸魚川市は姉妹都市提携を結びました。
姉妹都市の提携とともに、「災害時相互応援協定」を結び、地震などの災害時にお互い助けあうこととしています。
旧糸魚川市が姉妹都市提携を結んだ理由としては、
- 海がある街と海がない街で補完しあう関係にある。
- 教育文化、産業経済及び観光等にすぐれ活気のある街である。
- 美しい自然と文化に恵まれ、フォッサマグナや塩の道等糸魚川市とのかかわりが深いまちである。
- 特色あるふるさとづくりをめざした行政を展開し、魅力のあるまちである。
これらの事を検討した結果、昭和59年8月25日に姉妹都市提携を結びました。
Q 姉妹都市と友好都市の違いは?
A 姉妹都市は、都市と都市が正式に盟約を交わした都市で、行政・産業・教育などあらゆる分野で交流を進めていきます。友好都市とは、市民の方が主役となって交流を行っている都市で、都市交流協会で支援をしています。
友好都市のうち、長野県山形村は旧青海町と、北海道新ひだか町・岩手県葛巻町・福井県大野市・兵庫県南あわじ市は旧能生町と、それぞれ合併前から交流を続けてきました。
知音都市は平成2年から、旧糸魚川市と長野県長野市・長野県中野市・島根県浜田市との間で交流してきました。
Q 糸魚川市では都市交流でどんなことをやっているの?
A 糸魚川市では、都市交流協会を組織し都市交流事業をすすめています。
毎年、秋に市民号として塩尻市を訪問しており、そこでは、ぶどう狩りなどを楽しんでいます。
また、物産交流として、糸魚川市の魚を塩尻市のイベントで販売したり、塩尻市の野菜やワインを糸魚川市で販売したりしています。
その他、市民のスポーツ団体や文化団体、市民活動団体等が姉妹都市や友好市町を訪問し、交流することに対して支援をしています。
塩尻訪問市民号での様子
ぶどう狩りと奈良井宿の街並み見学