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キャリア教育
キャリア教育とは
「キャリア教育」とは、自分らしい生き方を実現するための力を育むこと
「自分の住むふるさとが好きだ」、「自分には得意なことや良い面がある」、「人や社会のために役立ちたい」といった、子どもたちにふるさとへの愛着と誇り、自己肯定感・自己有用感を育むことです。
<糸魚川市キャリア教育目標>
自分に自信をもち、糸魚川への愛着が高まる子どもを育む
自分をみつめる力(自己理解・自己管理能力)
「やればできる」と考えて行動できる力
関わる力(人間関係形成・社会形成能力)
社会の中で生活し、仕事をしていく上で基礎となる力
夢をおこす力(キャリアプランニング能力)
社会人・職業人として生活していくために生涯にわたって必要な力
やり抜く力(課題対応能力)
従来の考えや方法にとらわれずに物事を前に進めていく
キャリア教育(小学校編)
”仲間と触れ合い、地域に飛び出し、共に学び・感じる”
小学校年代では、仲間と触れ合い、人や場所に関わらせることによって地域を好きになることを目標としています。
全学年:徹底反復による基礎学力の定着、ジオパーク学習
3~4年:糸魚川ユネスコ世界ジオパーク学習交流会
5~6年:自然体験、キャリア学習
キャリア教育(中学校編)
”地域で生きる大人と関わり、自分を見つめる。”
中学生年代では、大人の働く姿から将来の考えを深め、仕事に対する視野を広げることを目標としています。
1~2年:職業講話、ジオパーク学習
2学年:職場体験(5日間)
3学年:キャリアフェスティバルいといがわ
キャリアフェスティバルいといがわ ※中学3年生対象
”中学生と大人が出会い、伝え合う。”
大人が仕事や地域に対する思いを語る。
中学生が大人の姿を通して自分自身を見つめる。
生徒の眼差しに本気で応える大人たちと、大人の思いを受け止めようとする生徒たち。
ぶつかり合う真剣さと熱意。
産学官で作り上げる、教室だけでは得難いリアルな感動体験。
目的
自分らしい生き方を実現するための「関わる力」、「夢を起こす力」を育てるために、生徒が地域の働く大人と 対話し、自分の未来、地域の未来を考える機会を創出する。
参加者
市内の中学3年生、教職員関係者、市内事業所・団体、行政、高校・大学等
コンセプト
~ 大人から伝えたい想い「糸魚川での仕事、働く・暮らす」~
出展事業所の声
- 産学官連携の取り組みとして、参加者全員が交流を図れる素晴らしい企画だと思う。
- 市、生徒、教員、企業のすべてのセクションにメリットがある素晴らしいイベントだと思います。
- 中学生に地域企業を知ってもらう第一歩として有意義だと思う。
- 将来の糸魚川市を担う人を一人でも多く増やすために必要な活動のひとつではないでしょうか。
- 自分が中学生の頃にこのようなイベントがあれば良かった。
生徒の感想
- ネットだけでは分からない現場の声というものが聞けた。
- 考え方や生き方の面で大きく成長するひとつのきっかけになる行事でした。
- 真剣に何かを頑張る大人を初めて見た気がする。本当にかっこいいと思った。
- 将来この人達と働いてみたいと感じて、将来が楽しみになった。
- こんなに夢を持つ方々が糸魚川で働いていて、この街にいられて幸せだと心から思いました。
学校職員の声
- 企業の方の熱い想いが伝わり、感動した。
- 生徒にとって、有意義な1日になったと感じます。
- 糸魚川市のキャリア教育に対する本気が伝わる素晴らしい会だと思う。
- 糸魚川市のキャリア教育の目玉として、毎年少しずつアレンジしつつ、大人の想いを知る機会として続けてほしい。
キャリアフェスティバルいといがわ2024
開催概要
開催日 令和6年10月9日(水曜日)
時間 9時00分~15時00分
会場 市民総合体育館
対象生徒数 305人
出展事業所 57事業所
キャリアフェスティバルいといがわ2023
開催概要
開催日 令和5年10月6日(金曜日)
時間 9時00分~15時15分
会場 市民総合体育館
対象生徒数 321人
出展事業所 50事業所
キャリアフェスティバルいといがわ2022
開催概要
開催日 令和4年10月7日(金曜日)
時間 9時00分~15時15分
会場 市民総合体育館
対象生徒数 306人
出展事業所数 57事業所
キャリアフェスティバルいといがわ2021
開催概要
開催日 令和3年10月8日(金曜日)
時間 9時00分~15時20分
会場 市民総合体育館
対象生徒数 315人
出展事業所数 50事業所
キャリアフェスティバルいといがわ2020
開催概要
開催日 令和2年11月12日(木曜日)
時間 9時00分~15時05分
会場 市民総合体育館
対象生徒数 301人
出展事業所数 43事業所