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新嘗祭献穀に糸魚川産米を献上

更新日:2025年12月16日更新 印刷ページ表示

 記念撮影

 12月16日、宮中で行われた新嘗祭に、当市から米を献上した生産者が市役所を訪れ、宮内庁からの伝達書が手渡されました。

 新嘗祭は、毎年11月23日に天皇陛下が新穀を神々にお供えし、自らもお召し上がりになり、その年の収穫に感謝をする祭典で、宮中祭祀では最も重要とされています。全国から新穀が献上され、新潟県からは、米と粟の献穀を行っています。

 今年は糸魚川市と三条市から献穀者が選定され、当市からは原直治さんが栽培したコシヒカリ1升が献上されました。

 10月22日には、原さんと長男の成史さん、久保田市長が、全国の献穀者とともに皇居での天皇陛下の御会釈に出席しました。新嘗祭が終わった後、宮内庁から伝達書が発出され、12月16日に糸魚川地域振興局長から原さんに伝達書が手渡されました。​

(写真後段左から)久保田市長、新潟県糸魚川地域振興局 木村局長
(写真前段左から)原成史さん、原直治さん