糸魚川総合病院　災害拠点病院訓練に参加しました

　今回の訓練は、「石川県でマグニチュード7.6の地震が発生し、糸魚川市震度6弱、津波警報が発表された」という想定で開始されました。

　各責任者の的確な指揮のもと、被災状況の迅速な確認や対策本部の立ち上げなど、初動対応がスムーズに進められました。

　消防本部からは連絡員が派遣され、対策本部に加わることで、情報共有が密に行われました。同時に、救急車での多数傷病者搬送訓練を実施。トリアージ医師との傷病者引き継ぎ訓練を行い、実践的な対応手順を確認しました。

　今後も訓練を通じて、関係機関との連携をさらに深めていきます。

〇訓練の様子

　傷病者引き継ぎの様子