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海洋高校×能水商店×糸魚川市
更新日:2025年11月10日更新
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県立海洋高校・株式会社能水商店・市の3者で、平成30年度から実施している水産資源活用産学官連携事業の令和7年度の成果報告会が、市役所で行われました。
報告会では、海洋高校生6人から、鮭の魚醤「最後の一滴」を使ったみたらし団子の開発や能生沖の海洋深層水での塩づくりなどの商品開発について、久保田市長に報告がありました。生徒からは、発案の経過や試行錯誤を繰り返して形になったこと、今後の商品化についての意気込みが語られました。市長は創意工夫の過程を賞賛するとともに、今後の展開に大きな期待を寄せました。
報告会の後には、市職員を対象に生徒の販売・接客実習として成果品販売会を開催し、多くの職員が商品を両手いっぱいに持って満足げな表情を浮かべていました。




