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5月31日は「世界禁煙デー」6月6日までは「禁煙週間」です

更新日:2025年5月23日更新 印刷ページ表示

「世界禁煙デー」「禁煙週間」とは?

WHO(世界保健機構)は毎年5月31日を「世界禁煙デー」と定め、喫煙しないことが一般的な社会習慣になることを目指しています。
また、日本では毎年5月31日から6月6日を「禁煙週間」とし、禁煙及び受動喫煙防止についての普及啓発を行っています。

令和7年度のテーマ

「受動喫煙のない社会を目指して~私たちができることをみんなで考えよう~」

 

知っていますか?たばこの害

健康への悪影響

たばこの煙には約5,300種類以上の化学物質が存在し、その中には約70種類の発がん性の有害物質が含まれています。
たばこを吸うことで、すべてのがんの危険性を高めます。
喫煙の健康被害

喫煙はがん以外にも、心臓病や脳卒中、乳幼児突然死症候群の発症とも深く関わっています。

受動喫煙による悪影響

たばこの煙は喫煙者本人だけでなく、周囲の人のところにも広がります。本人はたばこを吸っていないのに、他人のたばこの煙を吸わされることを「受動喫煙」といいます。

たばこの煙は、たばこを吸う人が直接吸い込む「主流煙」と、火のついた先から立ち上がる「副流煙」に分かれます。副流煙は主流煙よりも有害物質が多く含まれており、受動喫煙によって病気のリスクが高まります。
主流煙よりも副流煙の方が有害物質が多く含まれています

日本では受動喫煙で、年間約1万5千人の方が死亡しています。

 

メリットいっぱい!禁煙のすすめ

長年たばこを吸っていても、禁煙するのに遅すぎることはありません。禁煙を始めた直後から、様々なメリットがあります。

健康面

禁煙を始めた20分後から、身体には良い効果が現れます。
禁煙開始からの体の変化

経済面

1日1箱(500円)のたばこを買わなければ、その分お金の節約ができます。貯まったお金は、色々なことに使うことができます。
1日1箱のたばこを買わなかった場合に節約できる金額の目安


あなたとあなたの周りにいる大切な人のために、禁煙にチャレンジしてみませんか?
糸魚川市内にも禁煙外来を実施している医療機関があります。

詳細はこちら(禁煙外来を探してみよう/健康にいがた21)<外部リンク>をご確認ください。