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医療費適正化にご協力ください

更新日:2025年3月17日更新 印刷ページ表示

同じ病気で重複して受診するのは控えましょう

 同じ病気でかかりつけの医師からの紹介もなく、医療機関を重複して受診すると、ご自身の経済的負担になります。また、検査や薬の重複によって体への負担や副作用を生じることもありますので、重複受診は控えましょう。

休日や夜間の受診は控えましょう

 休日・夜間の受診は、緊急性の高い患者さんのためのもので、医療費も高く設定されています。緊急時以外は、平日の診療時間内に受診するように心がけましょう。

セルフメディケーションに取り組みましょう

「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」をセルフメディケーションといいます。
 日ごろから自分の健康状態と生活習慣をチェックして健康管理の意識を高めたり、OTC医薬品(薬局等で処方せんなしに購入できる医薬品)を上手に活用したりしながら、セルフメディケーションに取り組みましょう。
 個人として病気やくすりについて正しい知識が身についたり、医療機関に受診する手間と時間が省けるだけでなく、通院が減ることで医療費の増加を防ぐ効果も期待されます。
 わからないときは自己判断せず、薬局の薬剤師などの指導を受けましょう。

 ※特定の医薬品の購入額については、所得控除制度があります。
 詳しくは厚生労働省HPをご覧ください。リンクはこちら(厚生労働省HP)<外部リンク>

かかりつけ薬局を活用しましょう

 医療費の削減につながるほか、次のようなメリットもあります。

  • 複数の医療機関にかかっていても、薬の重複や飲み合わせをチェックしてもらえます。
  • 処方されている薬を総合的に管理することで、ポリファーマシー(害のある多剤服用)を防ぐことにも役立ちます。
  • 薬が余ったときには医師に相談して処方を調整してもらえたり、余っている薬が安全に服用できるか整理してもらえます。
  • ジェネリック医薬品に変えたい場合も相談しやすく、詳しく説明してもらえます。
    ※お薬手帳は一冊にまとめて、処方されている薬を把握できるようにしておきましょう。