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認知症サポーター養成講座

更新日:2025年3月17日更新 印刷ページ表示

 認知症になると記憶障害などから日常生活がうまく運ばないことも増えてきます。しかし、周囲の理解や支援があれば、在宅生活を継続することができます。
 糸魚川市では、認知症になっても安心して暮らせるまちづくりを推進しています。

認知症サポーターとは

 認知症を正しく理解し、認知症の人やその家族を温かく見守る「応援者」のことであり、各地域で開催されている『認知症サポーター養成講座』を受けた方が認知症サポーターです。

認知症サポーターの活動

 認知症サポーターには自分の出来る範囲での活動をお願いしています。たとえば、友人や家族にその知識を伝える、認知症になった人や家族の気持ちを理解するように努める、日常生活の中で出来る範囲で見守り支援する、など活動はさまざまです。

サポーターロゴ

 認知症サポーターには、認知症について学んだ『証し』として、サポーターカードを無料で配布しています。
 このカードが支援連係の『印』であり、支援の輪がつながり、大きく広がっていくまちを目指しています。

糸魚川市認知症サポーター養成講座受講者数
 
4,405人(令和6年4月1日現在)

認知症サポーター養成講座

地域包括支援センター職員等が、ご希望の時間・会場で出張講座を開催します。
ご近所、職場、地域の仲間などグループでお申し込みください(少人数でも可能です)。
*地域での開催情報は、広報・ホームページでご案内します。

内容

認知症とはどんな病気か? 認知症の症状とその対応について等

所要時間

1時間30分程度

その他

認知症サポーターのいる企業・団体

 新潟県では、地域の見守り支え合いの推進を目的に、企業・団体に対し『認知症サポーター養成講座』の受講を勧奨しており、半数以上の職員が受講した企業・団体には、ステッカー [PDFファイル/132KB]を交付しています。
 糸魚川市内の認知症サポーターのいる企業・団体はこちら [PDFファイル/89KB]

チームオレンジ

 チームオレンジとは、認知症の人や家族の支援を、認知症サポーターを中心とした支援につなげ、認知症になっても安心して暮らし続けられる地域づくりの具体的活動です。

1 チームオレンジの立ち上げ

 認知症サポーター養成研修受講後、活動したい内容でチームを作り、認知症サポーターステップアップ講座を受講します。
 チームメンバーにはステップアップ講座の受講が必要となります。ステップアップ講座受講希望者は、糸魚川市役所 福祉事務所 地域包括ケア係にご相談ください。
 ステップアップ講座には、メンバー構成、地域の実情、活動内容等を考慮し、下記内容を盛り込むようにします。

  • チームオレンジの趣旨の理解
  • チームオレンジで活動するために必要な知識、対応スキル等の習得

2 活動内容

 外出支援、見守り、声掛け、話し相手、認知症の人の自宅へ出向く出張支援等が考えられます。
 メンバーの誰もが楽しみながら役割を果たし、認知症の人が引きこもりがちな生活になることを未然に防ぐ取り組みとなるように工夫していきましょう。

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