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認知症高齢者等見守りシール交付事業
認知症高齢者等見守りシール交付事業
認知症になっても住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができるよう、徘徊する危険性が高い認知症高齢者等に「見守りシール」を交付し、徘徊時の早期発見・早期帰宅を支援する事業です。
見守りシールとは、QRコードがついたシールのことで、日頃、認知症高齢者等の衣服や持ち物に貼り付けておいていただき、徘徊で行方不明になった際には、発見者がこの二次元コードをスマートフォン等で読み取ると、インターネット上の伝言板を介してご家族と連絡を取ることができるようになるものです。詳しくは、チラシをご覧ください。
見守りシール交付事業チラシ [PDFファイル/486KB]
見守りシールの見本
服やバッグ、杖などに貼り付けます。
※QRコードは、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
事業の概要
対象になる方
糸魚川市に住所があり、自宅で生活していて、徘徊の心配のある高齢者で、次のいずれかに該当する方
- 認知症と診断された65歳以上の方
- 若年性認知症と診断された40歳以上65歳未満の方
- その他、市が必要と認めた方
交付枚数・費用
お一人につき30枚(耐洗ラベル20枚、蓄光シール10枚)
費用は無料
※交付を希望する方は、次のとおり申請を行ってください。
申請できる方(見守りシールや通知等の送付先となります)
対象者である認知症高齢者のご家族、または介護を行っている方
申請方法
事業を利用するときは、次の書類を、下記提出先に提出してください。
- 利用申請書【様式第1号】 [PDFファイル/292KB]
(記入例:利用申請書) [PDFファイル/419KB] - どこシル伝言板登録シート [PDFファイル/382KB]
(記入例:どこシル伝言板登録シート) [PDFファイル/416KB]
審査後、申請者に対して利用決定通知(または利用却下通知)をお送りします。
シールは利用決定通知と一緒にお送りします。
申請にあたっての留意点
- 申請時は、緊急連絡先として緊急時に必ず連絡が取れる家族等3名のメールアドレスの登録が必要です(うち、すぐに迎えに行くことができる方が最低1名は必要です)。
- この事業により発見された対象者の保護は、自己責任において行ってください。
- この事業を利用するにあたり、対象者及び家族等の緊急連絡先の情報を糸魚川消防署、糸魚川警察署及び対象者がお住まいの地域を担当する地域包括支援センターに提供します。
- 見守りシールの追加交付を希望する場合は、次の書類を福祉事務所地域包括ケア係に提出してください。なお、追加交付分の料金は、自己負担となります。
追加交付申請書【様式第3号】 [PDFファイル/58KB]
(記入例:追加交付申請書) [PDFファイル/316KB] - 申請内容に変更が生じたときは、利用申請書【様式第1号】を下記提出先に提出してください。
- 事業を利用する必要がなくなったときは、次の書類を下記提出先に提出してください。
辞退届出書【様式第4号】 [PDFファイル/58KB]
(記入例:辞退届出書【様式第4号】 [PDFファイル/311KB]
申請書の提出先
福祉事務所地域包括ケア係、青海事務所住民係、能生事務所住民係
※担当のケアマネジャーを通じて、地域包括ケア係に提出していただいても結構です。