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母乳子育てアドバイス
更新日:2025年3月17日更新
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母乳育児を応援しています ~母乳育児はゆっくり、のんびりと~
母乳は
- 免疫たっぷり!
赤ちゃんが病気にかかりにくくする成分を含んでいます。 - 赤ちゃんの心を育てます!
「抱いて、語りかけて、そしておっぱい」 これはおっぱいの三大原則!
赤ちゃんは抱っこが大好き。「抱き癖」という言葉は忘れましょう! - パーフェクト栄養!
ママからは、その赤ちゃんにあった母乳が出てきます。
つまり、ママのおっぱいは、赤ちゃんのためのオーダーメイド! - おいしくて手軽 しかも経済的!
などいいことがいっぱいあります。
でも実際おっぱいにしたくても、困ったことに色々ぶつかる方も多いようです。
Q&A よくあるおっぱいの質問
質問1 「母乳が足りていないのでは・・と、とても心配です。」
赤ちゃんの胃はとても小さいので、飲める母乳の量も限られます。時間や回数は気にせず、赤ちゃんが欲しがる時に、欲しがるだけ授乳しましょう。
中には、良く寝てあまり要求をださない赤ちゃんもいます。授乳間隔があきすぎる時には、赤ちゃんを起こして、おっぱいをあげるようにしましょう。
質問2 「母乳をあげてもすぐに泣いてしまいます。足りていないのでは・・・」
母乳はミルクに比べてとても消化がいいので、短時間で母乳を欲しがります。母乳の場合授乳間隔30分~1時間ということも珍しくありません。それだけ、赤ちゃんのお腹にやさしいということです。胃袋が成長するに従って、間隔は段々伸びていきます。育児書にある授乳間隔3~4時間というのはミルクを基準としています。
お気軽にご相談ください
母乳について心配なことがある方は、抱え込まず助産師などに相談することをお勧めします。
教育委員会事務局こども課こども支援室親子健康係では、随時相談を受けつけています。お困りのことがあれば、お気軽にお電話ください。
また、助産師などに相談する機会として「おっぱい相談」や「産後ケア事業」を実施しています。ぜひご活用ください。