更新日:2021年7月16日
7月10日(土)に第2回こども消防隊訓練がキターレで行われました。
前半は日本に5つしかない防災迷路を体験、スタートからゴールまでに防災品が書かれたカードを8枚あつめます。その後、8つのカードの防災品が家のどこにあるか?どんな時に使うのか確認することで防災への意識を高めました。
また、起震車を使って東日本大地震の揺れを実際に体感し、地震の時に何ができるのか?何をするのか?を改めて考えてもらいました。
後半は、駅北を3,4年生と5,6年生に分けてまち歩きしました。駅北大火後にどのように消防水利が整備され、どのような防災対策がされたのか見てまわりました。中でもキターレの下にある200トンの大型防火水槽へ水を補給するシステムを実際に見ることで、こども消防隊の隊員は興味をもって説明を聞いていました。
防災迷路を進みながらカードを集める隊員

集めたカードを並べて、どの防災品が家にあるのか真剣に考えています。

大地震の揺れを体験している隊員

まち歩きをしながら消防水利や防災倉庫を調べている隊員たち