ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > 子育て・教育・文化 > 子育て > 子育て支援 > いといがわ子育てナビ > 相談 > 子育て全般 > 児童虐待防止~「おかしい」と感じたら迷わず連絡~

本文

児童虐待防止~「おかしい」と感じたら迷わず連絡~

更新日:2025年3月17日更新 印刷ページ表示

11月は「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」期間です

児童虐待は、こどもの心や体に大きな傷を与え、時には命にも関わる、こどもの権利を脅かす行為です。
こども家庭庁では、毎年11月に「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」期間と位置づけ、集中的な広報・啓発活動を実施しています。

「オレンジリボン」を知っていますか?

 オレンジリボンには、児童虐待を防止するというメッセージが込められています。

オレンジリボン1.「おかしい」と感じたら迷わず連絡 (通告は国民の義務)
2.「しつけのつもり」が虐待に・・・(こどもの立場で判断)
3.ひとりで抱え込まない (あなたにできることから即実行)
4.親の立場よりこどもの立場 (こどもの命が最優先)
5.虐待はあなたの周りでも起こりうる(特別なことでなはい)

児童虐待には、4つの定義があります

  1. 身体的虐待 : 殴る、蹴る、投げ落とす、激しく揺さぶる、やけどを負わせるなど
  2. 性的虐待 : こどもへの性的行為、性的行為を見せる、性器を触る・触らせるなど
  3. ネグレクト : 食事を与えない、ひどく不潔にする、車内に放置するなど
  4. 心理的虐待 : 言葉による脅しや無視、きょうだい間の差別、夫婦喧嘩を見せるなど

もしかしたら虐待かも…SOSに手を差し伸べましょう

こどもからのSOSのサイン

 例えば、

  • いつもこどもの泣き叫ぶ声がする
  • 不自然な傷や打撲のあとがある
  • 衣類や体がいつも汚れている
  • 食事を与えられていない
  • 表情が乏しく活気がない
  • 夜遅くまで一人で遊んでいる
  • 過度な家事や看病をしている など

保護者からのSOSのサイン

 例えば、

  • 子育てに悩み疲れているようだ
  • 地域などと交流がなく、孤立している
  • こどもを怒鳴る声が頻繁に聞こえる
  • 小さいこどもを置いたまま外出している
  • こどもの養育に関して拒否的、無関心
  • こどもがケガや病気をしても病院に連れていかない など

ご連絡、ご相談はこちらまで

糸魚川市ファミリーHOTライン 025-550-1008

<受付時間> 8時30分~17時15分(土曜日・日曜日・祝日除く)

児童相談所虐待対応ダイヤル 189(いちはやく)

<受付時間> 毎日 24時間 通話料無料

親子のための相談LINE

<受付時間> 9時00分~17時00分(土曜日・日曜日・祝日除く)

 親子のためのLINE相談(こども家庭庁)<外部リンク>

ラインの2次元コード

<参考>

(児童虐待防止) こども家庭庁ホームぺージ<外部リンク>
(ヤングケアラー) 新潟県ホームぺージ(ヤングケアラー)<外部リンク>
(里親制度) 新潟県ホームぺージ(里親制度)<外部リンク>

糸魚川市こども虐待防止対応の手引き(基本編) [PDFファイル/2.01MB]
糸魚川市こども虐待防止対応の手引き(実務編) [PDFファイル/3.42MB]
糸魚川市こども虐待防止対応の手引き(資料編) [PDFファイル/3.27MB]

Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)