本文
出産・子育て応援事業
~糸魚川に生まれる赤ちゃんへ~
ウェルカム・ベビーお祝い金
(国の出産・子育て応援ギフト + 糸魚川市お祝い金)
全ての妊婦・子育て家庭が安心して出産・子育てができるよう、妊娠期から出産、子育て期まで一貫して身近で相談できる伴走型相談支援の充実と、「出産・子育て応援給付金」による経済的支援を一体的に実施しています。
令和6年度からは、国の出産・子育て応援ギフトと合わせて、糸魚川市からもお祝い金を贈り、糸魚川での子育てを応援します!
お祝い金は、妊娠期の妊婦健診受診の交通費等や出産用品・ベビー用品の購入、また、産前産後の支援やサービスを利用する費用に充てていただくなど、出産や子育てに伴う経済的負担の支援を目的としています。
事業のイメージ図
ウェルカム・ベビーお祝い金チラシ [PDFファイル/830KB]
伴走型相談支援
対象者
すべての妊婦及び主に0歳から2歳の乳幼児を養育する子育て世帯
内容
主に次の時期において、保健師や助産師と対面で面談を行います。(一部オンライン可)
⑴妊娠届出時
アンケートの記入と併せて、心配事をお聞きしたり、妊娠期の過ごし方や利用できるサービスを一緒に確認し、母子健康手帳を交付します。
※妊娠届出(母子健康手帳の交付)時の面談を予約制としています。予約についてはこちら
⑵妊娠8か月頃(希望者)
妊娠7か月頃にアンケートと面談のご案内を送付します。
アンケートにご回答いただき、面談を希望される方とは日程を調整し、面談します。
出産や産後のことで心配なこと、聞きたいことがありましたら、ご相談ください。
⑶出産後
市が実施する2か月児訪問(※)で、アンケートの記入と併せて出産後の産婦の体調や育児の状況、心配事などをお聞きします。また、母子保健事業の紹介や利用できるサービスについてお話しします。
(※)2か月児訪問での面談を基本としますが、これによることができない場合は、相談のうえ別の日程で行うこともあります。
★上記の期間以外でも、妊娠中の困りごとや心配ごと、出産・育児に関するご相談などいつでもお気軽にご相談ください。
経済的支援(ウェルカム・ベビーお祝い金)
対象者
妊娠届出時(出産応援)
令和6年4月1日以降、申請日時点で糸魚川市に住所のある方で、かつ、妊娠の届け出をした妊婦(転入した妊婦を含む)
産後2か月頃(子育て応援)
令和6年4月1日以降、申請日時点で糸魚川市に住所のある方で、次のいずれかに該当する児童を養育する方
- 令和6年4月1日以降出生した、糸魚川市に住所のある児童
- 令和6年4月1日以降転入した、糸魚川市に住所のある1歳未満の児童
支給額
出産応援
妊婦1人あたり 10万円
(内訳)
国の出産応援ギフト 5万円
市からのお祝い金 5万円
子育て応援
子1人あたり 10万円
(内訳)
国の子育て応援ギフト 5万円
市からのお祝い金 5万円
★ただし、転入の場合、転入前の市町村で国の応援ギフトの支給を受けた方は、市からのお祝い金(5万円)のみとなります。
ウェルカム・ベビーお祝い金の申請方法
1 妊娠届出時(出産応援)
- 妊娠届出時に、保健師または助産師と面談した後、申請書を記入していただきます。
- 申請内容を確認後、指定の口座へ振り込みます。
振り込みは、妊婦本人の口座です。
(妊婦以外の口座を希望される場合は、委任状が必要です。)
★妊娠届出(母子健康手帳の交付)は、面談を行いますので、事前予約をお願いします。
予約については、こちら
2 産後2か月ごろ(子育て応援)
- 出産後に市が実施する2か月児訪問(※)で、産婦やご家族と面談を行い、申請書を記入していただきます。
(※)2か月児訪問が実施できない場合は、それぞれのご都合に合わせてお話を伺います。
その後、申請についてご案内します。 - 申請内容を確認後、指定の口座へ振り込みます。
振り込みは、面談した養育者(訪問時の面談が母であれば母)の口座です。
(面談時、父の同席があれば、父の口座も可。)
3 転入時(出産応援または子育て応援)
- 転入手続きの際、対象者に該当するかの確認をします。
- 必要に応じて、保健師または助産師と面談した後、申請書を記入していただきます。
- 申請内容を確認後、指定の口座へ振り込みます。
振り込みは、妊婦へのお祝い金は妊婦本人の口座です。
1歳未満の子の転入時のお祝い金は、養育者(父・母など)の口座とします。
いずれの申請も、振り込みは、申請した月の翌月末頃になります。
手続きに必要なもの:振込先のわかる通帳等、母子健康手帳
参考
妊婦・子育て家庭への伴走型相談支援と経済的支援の一体的実施(こども家庭庁ホームページ)<外部リンク>