HOPE糸魚川 - 糸魚川市駅北大火復興情報サイト

大火の概要

被災状況
平成28年12月22日 糸魚川市駅北大火

提供:新潟日報社

平成28年12月22日に発生した糸魚川市駅北大火は、翌23日16時30分の鎮火に至るまでの約30時間にわたる大規模な火災となりました。南からの強風にあおられて中心市街地の約4ヘクタールに延焼し、焼損棟数は147棟にのぼりました。この大火によって住宅や店舗などの生活基盤はもとより、長い暮らしの営みが築き上げてきた歴史的、文化的財産も失われるなど、大規模な被害をもたらしました。

火災等の状況(平成29年4月1日現在)

今回の大火では、死者こそ出ませんでしたが、147棟の建物が焼損し、昭和51年の酒田大火(焼失面積22.5ヘクタール)以来の大規模な市街地火災(地震を原因とするものを除く)となりました。

日時 平成28年12月22日10時20分頃~翌23日16時30分
出火場所 糸魚川市大町1丁目2番7号のラーメン店
焼損棟数 147棟(全焼120棟、半焼5棟、部分焼22棟)
焼失面積 約4ヘクタール(40,000 ㎡)
負傷者 17人(一般2人、消防団員15人)
被災者状況 145世帯、260人、56事業所