4月10日、「糸魚川けんか祭り」の開催に合わせ、奴奈川姫(糸魚川市)と大国主大神(出雲市)、建御名方神(諏訪市)ゆかりの3市が連携し、神話のご縁を活かした「かみがたりネットワーク」の記念講演会が開催されました。
米田市長は「糸魚川にとって4月10日は節目の大切な日。奴奈川姫の関係する祭りをぜひ見ていただきたいと思い、本日開催した。さらに3市の交流が盛んになるように。」と述べられました。
オープニングアトラクションとして「奴奈川姫を歌う会」が歌劇「奴奈川姫」より、3柱が関係するストーリーをダイジェストで披露し、記念講演では郷土史家の土田孝雄さん、日本画家の川崎日香浬さんのお二人が講師を務め、参加者約130人の心をひきつけました。パネルディスカッションでは、3市の代表が「3地域の交流人口拡大」をテーマに意見を交わしました。