6月25日、災害が起きたとき、避難時における声がけや安全な避難が行えるよう、市内各地区で避難訓練が行われました。
また、青海生涯学習センターでは、青海地域東町支館住民52人が参加し、避難所設営・運営訓練が行われ、参加した住民は、下水道管路にあるマンホールの上に簡易なトイレ設備を設け使用することができる「マンホールトイレの設置」、避難所で使用する「段ボールベッドの組み立て」などの体験訓練や、災害時の安否情報がやりとりできる災害時用無料電話の利用方法などについて職員から説明を受けました。
米田市長は、「全国的に災害がおきており、市でもいつ何時おきるかわからない。災害時に一番大切なのは、自分の身は自分で守るということであり、そして、近所の方たちや行政と一体となって災害時の対応にご協力いただきたい」と話しました。