更新日:2021年5月17日
当初設計額が500万円未満の土木工事について、受注者の業務及び発注者の監督・検査の合理化を図るため、提出書類の簡素化を試行します。
1 「設計額500万円未満の工事の総括報告表」による一括報告
施工計画書を省略する場合に必要な事項を「設計額500万円未満の工事の総括報告表」による報告とします。
2 提出の必要がないものを明確にしました
施工計画書、履行状況報告、再資源化完了報告書、創意工夫・社会性資料の提出は基本的に不要とします。
3 メール、ファックスによる簡素化
工事打合簿、材料確認書、段階確認書、休日・夜間作業届については、メール、ファックスによる押印不要の 打合せを認めます。
4 提出物の様式等を簡素化
工程管理資料、出来形管理資料、品質管理資料等は簡易な様式でも認めます。
5 工事検査時の提出資料を簡素化
検査時に準備する提示書類について、産業廃棄物管理票及び産業廃棄物処理委託契約書を除き、検査時は準備 不要とします。
ただし、必要により提示を求める場合があるので、整理はしておいてください。
6 適用時期
令和3年4月1日以降に入札公告する工事から適用します。
ダウンロード
設計額500万円未満の工事の総括報告表