4月9日（火）、駅北復興住宅が完成し、入居者をはじめ国県の代表者らがテープカットをして完成を祝いました。住宅は、糸魚川産の木材を生かした３階建（一部２階建）木造準耐火構造の建物。１階には交流スペースや訪問診療所「メド・アグリ・クリニック」を設けています。市長は「復興のシンボルとしてふさわしい住宅になった。入居される方に一日も早く慣れていただき、穏やかに過ごしていただきたい。」と述べました。
　これから17世帯の皆さんの新生活が始まります。

　引き続き市民公園の竣工を記念し、植樹セレモニーを実施。糸魚川中央ロータリークラブ、糸魚川ロータリークラブから防火性の高い「ケヤキ」を、上刈区から雁木下の冬の風物詩「上刈みかん」の木をご寄贈いただき、復興への思いを込めて植樹しました。地元の糸魚川幼稚園児も駆けつけて、スコップで「リュウノヒゲ」に土をかぶせてくれました。季節ごとに変化する木々を楽しみながら、まちづくりに愛着を持っていただきたいと考えています。