２年2か月にわたり、駅北大火からの復旧復興の迅速な対応にお力添えをいただいた木村英雄副市長と太田亘復興管理監をお送りすることとなりました。3月末をもって、副市長は、退任し国交省都市局へ、復興管理監は、派遣終了し都市再生機構で勤務します。

　3月29日（金）、復興管理監は米田市長から辞令を受け取りました。副市長退任式では、副市長が「2年2か月前の就任した日が昨日のように思い出されます。素晴らしい仲間や職員に恵まれ、かけがえのない経験をしたことは私の宝です。」と述べたあと、「新しいまちづくりは始まったばかりです。皆さんが思う以上に、糸魚川は、海があり、山があり、何より素晴らしい人たちがいて、可能性があふれています。就任式で、市民の皆さんにとって夢と希望をもてるまちにしていきたいと申し上げたところです。ぜひこの思いを皆さんに託し、立場は変わりますが応援していきたいと思っています。可能性のあふれる復興の向こうへとつづくまちづくりに期待しています。」と挨拶しました。

木村英雄副市長　市民ホールに参集した職員の前で挨拶しました。

太田亘復興管理監　市長から辞令を受け取りました。