当市のササユリとともに2008年にスペースシャトル・エンデバー号に乗って宇宙へ旅立ち、地上へ帰還した山高神代桜の種から生まれた桜の直系子孫「宇宙桜(そらさくら)」が、美山公園内に植樹され、5月9日にお披露目式が行われました。
この桜は、2016年12月に発生した大火からの復興の願いを込め、植樹されたものです。
宇宙桜は、東日本大震災からの復興・伝承のシンボルとして被災地に桜を植樹する「きぼうの桜計画」を行う一般財団法人ワンアース(長谷川 洋一代表理事)から、寄贈いただきました。
お披露目式には、寄贈にご協力頂いた方や関係者のほか、「緑の少年団」の活動を行う市内3小学校(能生小、下早川小、青海小)、駅北大火について学習を行う糸魚川小学校の児童や防災学習を行っている糸魚川白嶺高校生徒など総勢約140人が出席しました。