防火指導協力員制度の実施について

更新日:2020年11月4日

 糸魚川市消防本部では、令和2年4月24日に電気工事工業組合(市内電気店)と「火災予防啓発の連携協力に関する協定」を締結し、介護事業者(ヘルパー)、民生委員の方々にも協力をお願いしました。

 全国的に、火災による死者の多くが高齢者であり、近年電気が原因の火災が多発していることから、高齢者を中心に住宅防火対策の強化として普段顔を合わせる機会が多い介護事業者(ヘルパー)や民生委員、電気工事工業組合(市内電気店)が防火指導員として、火災予防の啓発を行い、住宅防火の推進を図ることを目的としています。

             

 防火指導協力員については、「レッド団長」をモチーフにした「防火指導員バッジ」を身に着けて活動しています。

 

                     <防火指導員活動の様子>