12月19日（土）、本町通り、みぃちゃん通り、広小路通りを中心に、大規模火災対応訓練を実施しました。５年前の大火発生と同じ時間同じ場所同じシチュエーションでの出火を想定し、210人が参加。本番さながらの訓練に「出火当時を思い出した」と話す見学者もいました。

大火を踏まえ、火災等の災害に対する備えとして、消防水利をはじめとする防災設備を拡充・整備してきました。また、市民一人ひとりの防災意識の向上を高めるため、地域住民が初期消火訓練に取り組んだり、こども消防隊が体験を通して防災の知識を学んだりしています。

訓練では、整備した消防水利を用いたり、市全域に配置した40ミリホースを使った初期消火を行ったりして、市民や地域、行政が一体となって取り組みました。

これからも、自分たちのまちは自分たちで守る意識の向上を図っていきます。