寺院特別査察を実施しました

更新日:2023年8月10日

 お盆の時期を迎えるにあたり、寺院の防火意識の高揚を目的に、市内の寺院13施設を対象に8月8日、9日に特別査察を実施しました。

 お墓参り等で火を使用することが多くなり、ろうそくや線香が原因となる火災が発生する危険があることから、火気を使用する際の注意点や消防用設備の維持管理、取り扱いについて確認しました。寺院の関係者からは、「火の取り扱いについて注意喚起の張り紙や、定期的に見回りを行う。」という声が聞かれました。

 連日晴天が続き空気が乾燥していることから、火災の危険性が増しています。以下の点に注意し、安心・安全にお盆を過ごしましょう。

・ろうそくの火をつけたままその場を離れない。

・ろうそくや線香の周りには、燃えやすいものを置かない。

・ろうそくや線香を捨てる場合は、消火されていることを確認し、処分する。

火の用心をお願いします。


○査察の様子