更新日:2023年3月10日
「妊娠中、授乳中の方もワクチンを接種することができます。」
妊娠中に新型コロナウイルスに感染すると、特に妊娠後期は重症化しやすく、早産のリスクも高まるとされています。ワクチンは、感染症にかかりにくくするとともに、重症化を防ぐ効果があります。妊婦の皆さまは、主治医にご相談の上、ぜひワクチン接種をご検討ください。
○ ワクチンが妊娠、胎児、出産、母乳、生殖器に悪影響を及ぼすという報告はありません。
○ 妊婦が感染する場合の約8割は夫やパートナーからの感染です。夫やパートナーの方も接種をご検討ください。
○ 厚生労働省及び日本産科婦人科学会は、時期を問わず 妊婦のワクチン接種を推奨しています。
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ワクチン接種に関する情報
◎ 妊産婦や乳幼児に向けた新型コロナウイルス対応関連情報(厚労省ホームページ)
◎ 新型コロナワクチンQ&A(厚労省ホームページ)
◎ 新型コロナウイルス感染症関連情報(日本産科婦人科学会ホームページ)
◎ 都道府県等における妊婦の方々への新型コロナウイルスに関する相談窓口(厚生労働省ホームページ)
※接種は強制ではありません。接種を強制したり、未接種者に差別的な扱いをすることのないようお願いいたします。