更新日:2019年1月24日
署名した協定書を披露する渡辺学長(左)と米田市長(右)
糸魚川市と新潟食料農業大学との包括連携協定の調印式が平成31年1月17日、糸魚川市役所で行われました。
今回の協定は、糸魚川市と新潟食料農業大学が包括的な連携のもと、地域の活性化、教育の分野等で相互に協力し、地域社会の発展と人材の育成に寄与することが目的です。
調印式には、大学から渡辺好明学長と武本俊彦教授など学校関係者と、糸魚川市から米田市長をはじめ井川教育長や教育委員会、産業部など関係職員、そして新潟県糸魚川地域振興局や市内の産業・教育関係者が出席しました。
調印式では、米田市長と渡辺学長が、それぞれ協定書に署名した後に協定書を交換し、調印後には米田市長の挨拶に続いて、渡辺学長が挨拶を兼ねた「新潟食料農業大学と学習フィールドとしての糸魚川市の魅力」についての講話がありました。
今後、本協定に基づき、市内の農林水産業や6次産業化されたビジネスの場など、糸魚川市全体を学習フィールドとして、大学の実習や研究、市内小・中・高校への出張授業などに相互に連携して取り組んでまいります。
なお、本協定に関連し、米田市長と久保田産学官推進企画官が新潟食料農業大学の客員教授の委嘱を受け、同日付けで就任いたしました。
‐主な協定内容‐
「地域の食料産業の振興に関する事項」
「地域における高校との連携及び産学官連携の教育に関する事項」
「地域におけるグローバル人材育成に関する事項」
「その他旧学校施設等の施設の利用含む地域における連携協力に必要な事項」
調印式写真
客員教授の委嘱 米田市長(左)と渡辺学長(右)
学校法人新潟総合学園 新潟食料農業大学と糸魚川市との包括的連携に関する協定書
学校法人新潟総合学園 新潟食料農業大学HP