糸魚川市では、子ども一貫教育方針のもと、食育の分野では、9歳(ここのつ)までの関わりに重点を置き、保育園・幼稚園の年長児を対象にした食育教室「キッズ・キッチン」と小学生を対象にした食育教室「ジュニア・キッチン」を実施しています。
 平成28年度の「ジュニア・キッチン」は、希望のあった小学校5校を対象に6回実施し、小学生108名と保護者96名の方々が参加しました。
 この教室は、「キッズ・キッチン」と同様に保護者は見守るだけで手も口も一切出しません。児童たちだけで作り上げる少し高度な一汁二菜(鍋で炊くご飯・魚の米粉ムニエル又は魚のパン粉焼き・糸うりとわかめのごま酢和え・こくしょ)に挑戦しました。
 包丁などの調理器具を扱うときのルールを確認した後に調理をします。汁物では、自分たちで考えながら結び昆布・野菜の乱切り・ちぎりこんにゃくを、そして魚料理では、背開きに挑戦しました。
 さすが小学生!!と思われる場面が沢山見られ、保護者の皆さんは我が子の姿を見守りながら、大人でも難しい魚の背開きや鍋で炊くご飯に興味津々の様子でした。

  ジュニア・キッチンの様子(PDF:132KB)   

【保護者アンケートの感想を一部紹介します】
●食事をバランスよく食べることはもちろん、親子でたくさん学ばせていただきました。「黙って見守る」考えさせられました。子どもが魚をさばき、豆腐を手の上で切る。家ではさせていなかったので貴重な体験でした。

●キッズ・キッチンより2年ぶりの参加となり、本人は楽しんで皆と協力して頑張っていました。特にカマスの3枚おろしは初体験でしたが、ウロコおとしも3枚おろしも我ながら上手かったです。こくしょは煮干しと昆布からのだし作り、ご飯は鍋から炊くなど一からの作業、手間もかかった分、おいしさ倍増でした。