糸魚川市では、子ども一貫教育方針のもと、食育の分野では、9歳(ここのつ)までの食育を推進しており、保育園・幼稚園の年長児を対象にした食育教室「キッズ・キッチン」を実施しています。
 平成29年度の「キッズ・キッチン」は、対象児がいる市内全園で実施し、年長児282名と保護者291名の方々が参加しました。
 また、公募型冬のキッズ・キッチンでは、年長児26名と保護者29名の方々が参加しました。
 この教室は、保護者は見守るだけで手も口も一切出しません。スタッフは子どもの「やりたい気持ち」を大切にしながら関わり、子どもが主役になり、子どもたちだけで素晴らしい一汁二菜(煮魚・きゅうりとわかめのごま酢和え・具沢山みそ汁)を作り上げました。
 包丁やまな板などの調理器具を扱うときのルールを確認してから、魚のウロコや内臓とりに挑戦したり、お友達と力を合わせてごまをすったり、くずれやすい豆腐は手のひらの上で切ることに挑戦します。
 自分たちだけで料理をすることにより、「食」への関心はもちろん、自分に自信を持ち、食以外の分野にも意欲的に関われるようになります。
 目をキラキラ輝かせて一生懸命取り組む子どもたちと、我が子の姿を温かく見守る保護者の皆さんの様子がとても印象的でした。
     
【保護者アンケートにいたただいた感想の一部を紹介します】
●料理をしていると手伝いたいと言ってくれるようになりました。自分で色々なことをしたことで自信がついたようです。
●本格的な調理実習で驚きました。家庭でも子どもと一緒に料理をしていますが、時間をかけて丁寧に教えられず勉強になりました。
●息子がとても楽しみながら積極的に料理をする姿が見られました。苦手な食べ物も食べることができた‼と喜んで話してくれました。
●食事のバランスや手作りのものを増やす(だし汁)など、親が意識して食事を作るようになり、親にも子にもとても良い経験となりました。

 キッズ・キッチンレシピ(PDF:175KB) 
 冬のキッズ・キッチンレシピ(PDF:102KB)