東日本大震災をはじめとする近年の大規模災害を受け、国は「強くしなやかな国民生活の実現を図るための防災・減災等に資する国土強靭化基本法」を制定し、平成26年6月に「国土強靭化基本計画」を策定しました。

 糸魚川市においても、平成28年12月に発災した「糸魚川市駅北大火」をはじめ、近年の異常気象により平成30年2月の「北陸豪雪」、令和元年10月の「台風19号災害」など、様々な被害が発生しています。

 ユネスコ世界ジオパークに認定される変化に富んだ地形・地質、自然資源に恵まれた糸魚川市は、その反面、多様な自然がもたらす様々な災害も多く発生しています。

 これらのことから、いつ起こるかわからない、いかなる災害に対しても市民の生命と財産を守り、災害に強い強靭な地域をつくりあげるため、「糸魚川市国土強靭化地域計画」を策定しました。

 

 令和6年3月に別紙「分野別事業計画」を改定しました。

 

 

糸魚川市国土強靭化地域計画

 1 計画の策定趣旨、位置づけ

 2 国土強靭化の考え方

 3 地域特性

 4 想定する自然災害

 5 起きてはならない最悪の事態(リスクシナリオ)

 6 脆弱性の評価

 7 推進方針

 8 計画の推進と見直し

 

 糸魚川市国土強靭化地域計画

 (別紙)糸魚川市国土強靭化地域計画 分野別事業計画(令和6年3月改定)