定例記者懇談会(令和5年3月24日)

更新日:2023年3月24日

報道機関と市長との「定例記者懇談会」を開催しました。

市長からの報告内容は次のとおりです。

開催日時

令和5年3月24日(金曜日)11時00分から11時40分まで

 

開催場所

糸魚川市役所2階203.204会議室
 

報告事項

(1) 人口減少対策推進体制について

(2) 糸魚川市駅北大火復興まちづくり推進本部解散について

(3) 新潟県庁へのヒスイ原石展示について

(4) 春の火災予防運動について

 

市長報告要旨

 本日は、今年度最後の「定例記者懇談会」の開催にあたり、大変お忙しい中、ご出席いただき、誠にありがとうございます。報道各社の皆様には、日頃から当市の情報発信に特段のご尽力を賜り、心より感謝とお礼を申し上げます。本日は、4点について、情報提供をさせていただきます。

 

 最初に、人口減少対策推進体制 について、であります。当市の最重要課題であります人口減少・少子化に対応するため、プロジェクトチームを設置いたします。プロジェクトは、「人口減少対策推進本部」と「人口減少・少子化対策プロジェクトチーム」で構成し、各課で取り組んでいる施策を庁内一丸となって推進するものであります。プロジェクト設置にあたり、企画定住課の「人口減対策係」と「企画係」を統合した「企画政策係」が各課との調整を行い、プロジェクトを推進して参り ます。

 

 2点目は、糸魚川市駅北大火復興まちづくり推進本部の解散について、であります。糸魚川市駅北大火からの復旧復興に向けて設置しました糸魚川市駅北大火復興まちづくり推進本部について、復興まちづくり計画の計画期間を終え たことから、令和 4年度をもって解散することといたしました。 今後、復興に関連した事業等は、事業所管課にて進めて参り ます。解散にあたり、都市政策課前に掲示してあります本部看板を、3月31日(金曜日)午後1時30分 に取り下げたいと存じますので、取材くださいますよう、お願いいたします 。

 

 3点目は、新潟県庁へのヒスイ原石展示について、であります。ヒスイの県石指定に伴いまして、3月22日から県庁の正面玄関にヒスイを展示することとなり、同日、県庁行政庁舎1階玄関ホールでヒスイ原石展示の除幕式が行われました。当市としましても、国内随一のヒスイ産地として「県の石」のPRを促進し、交流人口拡大と地域振興に活かしていきたいと思っております。

 

 4点目は、春の火災予防運動について、であります。4月1日(土曜日)から4月7日(金曜日)までの1週間、県下一斉に春の火災予防運動が実施されます 。当市では、昨年の火災発生が中山間地に集中したことから、今年は、中山間地域における住宅防火対策について、重点的に取り組みます。林野や住宅密集地での火災を想定した消防訓練や防火啓発活動を展開し、一人ひとりの防火意識の向上を図って参ります。

 

 最後に、先日、テレワーク推進賞の表彰式 において、優秀賞のトロフィーをいただきましたのでご披露させていただきます。富士通グループとのワーケーションパートナーシップ協定締結や親子ワーケーション体験入学の取組が、地域活性化を促進する好事例として評価いただいたものであり、引き続きワーケーションを推進し、関係人口の創出に努めて参ります。

 

資料

3.24記者懇談会次第(pdf:82KB)

人口減少対策推進体制について(pdf:332KB)

復興まちづくり推進本部の解散について(pdf:362KB) 

新潟県庁へのヒスイ展示について(pdf:430KB)

春の火災予防運動について(pdf:497KB)