更新日:2024年11月22日

糸魚川市 市制施行20年・長者ケ原考古館開館30年 ヒスイシンポジウム

糸魚川では約6,500年前の縄文時代からヒスイを利用していました。ヒスイの加工方法や全国への流通などについてはまだまだ謎が多く、今も多くの研究がなされています。近年、ヒスイを「加熱」によって加工していたのではないかとの説も浮上してきました。

今回のシンポジウムでは、ヒスイの最新研究動向を各講師からお話いただきます。

ヒスイシンポジウム「縄文時代~古墳時代のヒスイの加工と流通」

日時

令和6年11月23日(土曜日・祝日)10時00分~16時00分 ※出入自由

会場

青海総合文化会館

申込方法

申込専用フォームよりお申し込みください。Eメール、FAX、郵送でのお申し込みも受け付けています。お名前・ご住所・ご連絡先・参加人数をページ下部にあるお申し込み先へお知らせください。

※11月22日12時で事前申込は締め切りますが、当日参加受付も行います。当日参加の方は受付で簡単な受付表のご記入にご協力ください。

参加費

無料

タイムテーブル

10時00分~ 開会・市長あいさつ

10時10分~ 市内遺跡のヒスイ加工について

10時30分~ 縄文時代の前期~中期のヒスイ加工と流通(新潟県埋蔵文化財調査事業団 加藤学)

11時00分~ 縄文時代の青森県域のヒスイ(青森県埋蔵文化財調査センター 長谷川大旗)

11時30分~ 縄文時代後期~晩期のヒスイ加工と流通(中部大学 長田友也)

12時00分~ 休憩

13時00分~ 縄文時代~弥生時代転換期のヒスイ加工と流通(新潟県埋蔵文化財調査事業団 荒川隆史)

13時30分~ 弥生時代のヒスイ加工と流通(吉田建設 笹澤正史)

14時00分~ 古墳時代のヒスイの加工と流通(新潟市歴史文化課 金田拓也)

14時30分~ 休憩

14時40分~ パネルディスカッション

15時50分~ 閉会・教育長あいさつ

その他

・座席に余裕がある場合は当日参加も可能ですが、人数把握のため、また受付の混雑を避けるため事前申込にご協力ください。

・当日、糸魚川駅から運行するシャトルバスは、糸魚川駅アルプス口を9時15分に出発します。乗車人数把握のため、ご利用予定の方は申込時にシャトルバス利用希望の旨をご連絡ください。

・体験コーナーのみご参加の方は申し込み不要です。勾玉作りは材料費500円をご負担ください。

関連イベント フォッサマグナミュージアム・長者ヶ原考古館見学会

※見学会の申し込みは締め切りました。

各博物館を学芸員の解説を聞きながら見学できます。

日時

令和6年11月24日(日曜日)9時30分~12時00分 ※受付9時00分~

集合・解散場所

長者ケ原考古館駐車場

定員

30名(応募多数の場合は抽選となります。)

申込方法

申込専用フォームよりお申し込みください。Eメール、FAX、郵送でのお申し込みも受け付けています。お名前・ご住所・ご連絡先・参加人数をページ下部にあるお申し込み先へお知らせください。

その他

・見学会の施設入館料は各自ご負担をお願いします。(共通券:一般800円、小中高校生400円)

お申し込み先

申込専用フォーム https://logoform.jp/form/uqfT/731468

E-mailアドレス bunka@city.itoigawa.lg.jp

FAX番号 025-552-8292

郵便宛先 〒941-8501 新潟県糸魚川市一の宮1-2-5 糸魚川市文化振興課文化財係

ヒスイシンポジウムチラシ