更新日:2022年3月28日
令和4年3月12日(土曜日)に、防災リーダー研修会を開催しました。依然として感染症が蔓延していることから、今年度は糸魚川地区公民館、能生生涯学習センターの2会場での分散開催とし、併せてWEBでの参加も可能としました。
防災リーダーは災害時の避難誘導、避難所運営のほか、平常時での防災訓練や防災学習の実施など、地域防災力の向上に欠かせない存在です。
地域の防災力向上には市民一人ひとりが防災意識を持つことが重要であり、災害が起きたとき、自分自身の命を守るため、地域において適切な防災活動を行うために何ができるのか、身近に起きた災害を例に考える機会となりました。
実施内容
(1)講話「被災して分かったこと」 来海沢区長 神喰重信様
・来海沢地すべり災害の経験を踏まえ、避難や災害対応を通して感じた課題などについて講演。
(2)座学「感染症対策を踏まえた分散避難について」 消防防災課
・コロナ禍での分散避難の考え方、地区集会所などでの自主避難所開設の必要性など説明。
(3)グループワーク「災害時の要配慮者への対応について」
・各地区で取り組んでいること、今後の対応の方向性などについて、グループに分かれ意見交換。
参加状況 区長・自治会長・自主防災組織役員等
糸魚川会場 40地区59人
能生会場 15地区19人
WEB参加 8地区8人 計63地区86人
実施状況
○糸魚川会場(糸魚川地区公民館)
○能生会場(能生生涯学習センター)