遺跡公園出土品考古館

 国史跡に指定されている長者ケ原遺跡は、東京ドーム約3個分、13.6haもの面積を有しています。

 この遺跡の中央に広がる縄文時代中期(5,000~3,500年前)の大きな集落跡は、石斧やヒスイの玉の生産・交易拠点としても知られています。これまでに発掘調査された面積は遺跡全体の約3%、集落跡の10%に過ぎませんが、多くの住居跡や膨大な出土品によって遺跡の概要が把握されました。これらの調査成果は、遺跡の保存に役立てるとともに、遺跡公園や考古館の整備にも活かされました。

 遺跡公園には竪穴住居(たてあなじゅうきょ)などの建物が復元され、様々な体験学習も行うことができます。
 また、考古館では縄文土器や石器、ヒスイの玉などが展示され、歴史学習に適した環境を提供しています。

 みなさんも縄文気分を味わってみませんか!

寺地遺跡出土丸木舟の展示

更新日:2020年2月20日

国史跡の寺地遺跡より縄文時代晩期(約3,000年前)の丸木舟が見つかりました。

この丸木舟は平成25年の発掘調査で見つかり保存処理が行われていましたが、再調査の結果、丸木舟であることが確認されました。この丸木舟はスギ材で長さ90.2cm、幅38cm、厚さ(最大)10.2cmです。

全長は推定で6m以上で国内でも大型のものと考えられます。

 

令和2年2月21日(金曜日)~3月6日(金曜日)まで長者ヶ原考古館で展示を行います。

 

丸木舟.pdf

丸木舟