「満天☆青空レストラン」に新潟県立海洋高校(糸魚川市)が登場しました!

更新日:2016年9月23日
宮川大輔さんの「うま~い!」で有名な人気テレビ番組「満天☆青空レストラン」のロケ収録が12月9日(水曜日)~11日(金曜日)、糸魚川市能生地域の新潟県立海洋高等学校で行われました。
 番組は日本テレビ系列(新潟 TeNYテレビ新潟)で121918時00分18時30分に放送されました。

≪最後の一滴≫                              

 最後の一滴
 番組は宮川大輔さんと今回のゲストである元メジャーリーガーの石井さんに高校へお越しいただき、生徒達と対面するところからスタートしました。
 水産・海洋教育の名門として紹介され、担当の松本先生と生徒達により実習施設等が紹介されました。
 実習施設では、養殖を行っているヒラメやオニオコゼが登場。その後、調理の場面でもヒラメとオコゼを使った料理が紹介され、「うまい!」を連発された宮川さんと石井さんでした。

 続いて、鮭魚醤「最後の一滴」の紹介。
 2013年夏に海洋高校での開発を機に糸魚川市水産資源活用産学官連携事業として、海洋高校、(一社)能水会、糸魚川市が連携して製造・販売を行っている鮭魚醤「最後の一滴」の紹介や、魚醤油を使った料理、海洋高校で頑張る生徒達の姿が紹介されました。
 こちらの料理もお二人が絶賛!

 なお、「最後の一滴」については番組のお取り寄せコーナーによる通販の他、シーフードカンパニー能水商店のHPからも購入できます。また、市内外で取り扱っている店舗についても、同HPに掲載されています。(大好評につき、注文が混み合っておりますので注文はお早目に)

糸魚川市水産資源活用産学官連携事業

「新潟県立海洋高等学校」と「株式会社 能水商店」、そして「糸魚川市」が連携し、海洋高校の商品開発や安全管理のノウハウを地域振興に活かしながらキャリア教育を推進することを目的に展開しています。

 
※本事業は平成27年度から「一般社団法人 能水会」が運営母体となり、海洋高等学校と糸魚川市と連携して運営してまいりましたが、経営拡大に伴い、平成30年度から新たに設立した「株式会社能水商店」に運営母体を引き継ぎました。

●水産資源活用産学官連携体制の強化
「学校で学ぶ理論」と「企業で学ぶ実践」を結びつけ、「糸魚川版デュアルシステム」の確立を目指すため産学官連携体制の強化。(3者連携協定の締結)→ 地方創生に貢献できる人材
デュアルシステム
最後の一滴画像

能水商店HP
新潟県立 海洋高等学校HP