みんな聞き上手
8月26日(火)、能生生涯学習センターで、NPO法人東京児童文化協会による「全国子ども読書推進フェスティバル」が行われました。
フェスティバルは、同会が10年ほど前から毎年全国7か所程度を巡回し実施しているもので、当市では今回で7回連続での開催となります。連続開催の理由として同会によると「取組・支援体制がすばらしいから」とのこと。
この日も能生地域の保育園児ら約120人が集い、読み聞かせや大型手作り紙芝居、人形劇につぶらな瞳を向けていました。
真夏の夜の光の中で
8月24日(日)、玉翠園ホールで糸魚川市出身の歌手・室川まことさんによるコンサートが開催されました。
ライトアップされた庭園を背景に、スポットライトで照らされたステージでは、室川さんの力強いボーカルに、アロハやアルト・サックスの演奏が花を添え、ホール一杯に訪れた観衆の皆さんは、過ぎゆく夏を感じながら光と音のハーモーニーに浸っていました。
ライトアップコンサート第2弾は、11月29日(土)、「過ぎゆく秋を紅葉と共に」と題し、開催される予定です。
“未来の糸魚川”をレールでつなごう
糸魚川市は、株式会社タカラトミー社の協力を得て、北陸新幹線糸魚川駅開業記念事業を展開しており、駅高架下施設に糸魚川市オリジナルのプラレール大型展示物を設置する予定です。
この展示物に使用するプラレールは、皆さんやお子さん・お孫さんが昔遊んでお持ちのプラレールにメッセージを書いて寄附していただき、レールとともに皆さんの思いをつなげようというものです。
市役所、能生事務所、青海事務所、糸魚川駅自由通路内に募集ボックスが置いてありますので、ぜひご提供ください。
クラスメイトの分まで
8月11日(月)、市役所で、姉妹ジオパークである香港ジオパークへの中学生派遣壮行会が行われました。
市内の中学校から選抜された31人の生徒は、「現地の中学生と積極的に英語でコミュニケーションをとって語学力を向上させたい」「香港からも来てもらえるように、糸魚川ジオパークの良さをアピールしたい」など、力強く抱負を語ってくれました。
リアルな恐怖が 商店街を襲う
8月9日(土)・10日(日)の2日間、本町通り商店街などで「おばけの館2014」が行われました。
市民による舞台芸術集団「いといがわ創造シアター」の皆さんによる演出で、夏の恒例となったイベント。今年は、昨年まで開催されていた市民会館の改修工事のため商店街の空きスペースを活用しての開催となりました。
「うなぎの寝床」とも呼ばれる、間口が狭く奥に長く伸びる商店街の建物の特徴を生かした4か所の「おばけの館」では、白昼から子どもたちの悲鳴が響きわたっていました。
フィナーレを飾りました
8月9日(土)、能生海岸の弁天浜周辺で第63回能生ふるさと海上花火大会が行われました。
台風11号接近の影響で、時折、雨風が当たる天候の中でしたが、市内企業をはじめ、出身者、子や孫の成長を願う父母・祖父母ら、協賛された方々のふるさとへの思いが込められた花火は、弁天浜を錦色に染めていました。
地元の声援を背に
8月6日(水)、市民総合体育館で北信越中学校総合競技大会相撲競技会が開催されました。
屋外相撲場がある総合体育館ですが、この大会の開催にあたり、メインアリーナ中央に特設の土俵が設置され、屋内での開催となりました。
競技には、当市から能生中学校が出場。個人戦重量級では高橋君が優勝、中量級でも栗田君が第3位の活躍を見せました。団体戦は、惜しくも第3位という成績でしたが、「能生中がんばれ!」の声援を受け、気合の入った激しい攻防を見せてくれました。
3月にまた会おうね!
8月5日(火)、建設中の北陸新幹線糸魚川駅に、開業時の営業用車両であるW7系(JR東日本所有車両はE7系)が試験走行で初入線しました。
これに合わせて行われた歓迎見学会では、市民はもとより、北陸や関東方面、遠くは広島県からお越しいただいた一般公募当選者ら約500人が到着を出迎えました。
光の華 見えたかな
7月25日(金)・30日(水)の2日間、夏休み中の小学生を対象に、工作などを通じながら理科を学ぶ「夏休みこども教室」が、市民図書館で開催されました。
各回定員40人で、のべ4回にわたり行われた教室は、今年も定員いっぱいの人気ぶり。今年は、葉っぱの葉脈(ようみゃく)の模様を生かしたしおり作りと、紙コップを利用した万華鏡に挑戦。「お家でもやってみよう。」という元気な声が聞かれました。
雨もまた一興
7月27日(日)、青海シーサイドパークで、糸魚川大花火大会が行われました。
あいにくの雨模様となりましたが、夜店などを楽しみに小・中・高校生などが多数来場。傘を手にしながらの観覧となりましたが、雨で濡れたなぎさドームの屋根は、色とりどりの花火の光を反射して輝いていました。