キーワードは“つながる”
10月22日(火)、市役所で海の魅力PRビデオ「糸魚川しおパーク」の試写会が行われました。
今年、糸魚川の海の魅力発信に取り組んでいる糸魚川青年会議所渚委員会が制作したもので、シュノ―ケリングでの海中映像や、上空からの映像などが満載。
海の魅力を次代のこども達に「つなげる」、海の魅力で市民や観光客と「つながる」がコンセプトになっています。PRビデオの一部「SEA YOU AGAIN」は、YouTube糸魚川チャンネルでも公開する予定です。
綱引きじゃありません 餅つきです
10月19日(土)、道の駅マリンドリーム能生で、奴奈川大ウス祭りが開催されました。
イベントの目玉は、何といっても直径2.5m、重さ8t、高さ1.5mの大ウスによる餅つき大会。ウスも巨大なら、杵も巨大で、四方に張られたロープをお客さんが一緒になって引き、餅をつきます。
参加した皆さんには、早速できたてのお餅が振る舞われ、隣で開催されていたマリンドリーム能生「豊漁大感謝祭」とともに、おいしい秋を満喫していました。
レトロな街でもあるんです
10月11日(金)から14日(月・祝)にかけて、第8回糸魚川街なかコレクションが行われました。商店街の各店舗がレトログッズや書などのお宝を展示し、商店街がギャラリーになるこのイベント。
今年は、旧家の着物展や着物を着てのまち歩き、文人相馬御風の作品展示、御風と親交のあった北大路魯山人が糸魚川へ訪れた際にふるまわれた料理の再現など、レトロな空間が街に広がりました。
100歳 おめでとう!
10月14日(月・祝)、糸魚川駅前通りを中心に鉄道まつりが行われました。
北陸本線全線開通100周年を記念し、最後に結ばれた青海駅~糸魚川駅間を、当市出身の俳優・永井大さんを最終走者に迎えたメモリアルタスキリレーでイベントはスタート。
1日駅長をつとめた永井さんによる記念列車出発式やミニSL乗車体験、鉄道ジオラマの展示など、鉄道を身近に感じる1日となりました。
カラフル 楽しい 新しい!!
10月14日(月・祝)、糸魚川駅前周辺商店街で、今年で3回目の開催となる、いといがわ街なかスイーツ巡りが行われました。
このイベントは、「街なか女子部」と呼ばれる商店街の女性たちが企画・主催したものです。
この日、創作スイーツとして、地元の特産品でもある「くるま麩」を使ったラスクがデビュー。おいしい!へルシー!美しい!?の合言葉で糸魚川の新たなお土産の定番を目指します。
こんなスポーツあったの?
10月14日(月・祝)、雲ひとつない快晴のもと美山陸上競技場で、体育の日恒例のスポーツ・レクリエーション祭が行われました。
普段目にする機会の少ない、ペタンクやユニカールといったニュースポーツ体験に笑顔がはじけていました。
なかでもタックルにかえて、相手の腰についた「タグ」と呼ばれる帯を奪うタグラグビーでは、こども達が「しっぽとりゲーム」感覚ですばしっこく相手をかわし、元気に走り回っていました。
いずれも力作ぞろいです
10月12日(土)から14日(月・祝)まで、ビーチホールまがたまで第9回糸魚川市美術展覧会(市展)を開催します。
絵画、和紙画、書道、彫塑・工芸、写真の各部門に、いずれ劣らぬ力作が勢ぞろい。
なお、市展入賞作品は、10月16日(水)から22日(火)まで、市役所1階市民ホールでも展示します。入場は、いずれも無料ですので、ぜひご覧ください。
2つ目の珍記録
10月9日(水)、糸魚川市一の宮で、午後1時53分に気温35.1度を観測しました。
台風24号から変わった温帯低気圧がもたらしたフェーン現象等によるもので、長崎市野母崎で2005年10月2日に記録された34.3度を抜き、10月としての全国で最も高い気温を更新したものです。
なお、当市では1990年8月22日に、30.8度という日本での最低気温の“最高”記録を観測しており、今回もまた糸魚川ジオパークならではの地形が生み出した珍記録となりました。
そのとき私は疾風になる
10月6日(日)、マリンドリーム能生をスタート・ゴールとするコース全長120キロ・上り区間の標高合計が2000メートルを超える、超ハードなサイクリングイベント「グランフォンド糸魚川」が開催されました。
9回目となる今年は、903人がエントリー。景色を楽しむ人や、1列に隊列を組み風のように駆け抜けていくチームなど、思い思いのグランフォンド(イタリア語で「大きく移動する」の意味。)を楽しんでいました。
意外に!? 達筆です。
10月5日(土)、糸魚川建設会館でまちづくりと土木・建設フェアが開催されました。
新潟県建設業協会糸魚川支部と糸魚川地域振興局が共催したもので、建設重機の乗車体験や組み合わせを変えることで棚や物入れにもなる組み立て式の木材「組手什(くでじゅう)」を使った木工教室などが行われました。
普段の生活を支えていながら、あまり触れることのできない建設機械を身近に体験できるとあって、子どもたちも大喜びでした。