里芋

 里芋は水に強く、水はけの悪い畑でも良く生育するため、水稲からの転作作物として広く普及しており、市内各地で栽培されています。
 今年は、8月以降の連続した降雨により生育が良好で、9月下旬から出荷が始まっています。
 糸魚川では、お祭りや冠婚葬祭の際に食べられる郷土料理「こくしょ(のっぺ)」の具材として使われ、古くから親しまれています。
 

里芋
里芋の葉と茎

  しいたけ
 市内には複数の生産者がいて、「原木しいたけ」と「菌床しいたけ」の2種類のしいたけを出荷しています。原木しいたけは、一般的に露地栽培を主とし、春と秋に収穫します。菌床しいたけは、ビニールハウス等の施設内で栽培を行い、年間を通じて生産しています。
 糸魚川産と表示し、販売していますので、ぜひ味わってください。
原木しいたけ
原木しいたけ
菌床しいたけ
菌床しいたけ