【農産物】トマト

 大玉の夏秋トマトは、昭和50年代に上早川地区で生産を推進し、現在は、市内全域で夏秋野菜の代表として生産されています。
 ミニトマトは「アイコ」を始めとした様々な品種が栽培されており、今年から「アンジェレ」の栽培も始まりました。甘みと酸味のバランスがよく、さくっとした触感が特徴のミニトマトです。

夏秋トマト

夏秋トマト  アンジェレ
アンジェレ 

  【水産物】ノドグロ(赤ムツ)
 生息地は水深100から200メートルとやや深め。糸魚川では、底びき網漁法が解禁となる9月の水揚量が、年間漁獲量の4割を占めています。
 漁師の中には、こだわりを持ち、タグをつけて出荷しているものもあり、料亭や寿司屋などへ流通しています。
 身がとろけるように柔らかく脂のりがすこぶる良いことから「白身魚のトロ」と賞賛され、特に秋のノドグロは、濃く甘い旨みが堪能できます。

ノドグロ