【農産物】ウメ 

ウメは花を楽しみ、実を味わうことができます。

市内では、「越の梅」という品種が多く栽培されています。

「越の梅」は、新潟県の栽培に適しており、種が小さく果実が大きく、また皮が軟らかいため梅干しなどの加工品に適した品種です。

ウメの栽培において、昨今、市内各地で発生しているイノシシによる被害がウメの栽培にも起こっています。枝を折ったり、根の周りを掘り起して樹が弱ってしまうため、電気柵等で防除をしたりして、おいしいウメを収穫しています。
 梅の実は6,7月に出荷されます。
 地元のシソとウメで地場産の梅干しを作ってみてはいかがでしょうか。

 

ウメ

  【水産物】真イカ(スルメイカ)
 夏の海の風物詩と言えば、イカ釣漁船の漁り火があげられます。

 スルメイカは墨を吐いて群れをなしている様子から「墨群(すみむれ)」と呼ばれるようになり、それが転じて「スルメ」となった説が有力です。
 糸魚川では年間を通して様々なイカが水揚げされ、季節を問わず糸魚川の海の幸を味わえるようにと糸魚川のB級グルメ「糸魚川ブラック焼きそば」が創作されました。
 また、この時期に獲れるムギイカサイズは、イカそうめんがおすすめです。

スルメイカ