1 森林環境税・森林環境譲与税とは
温室効果ガス排出削減目標の達成や災害防止等を図るための森林整備等に必要な財源を安定的に確保する観点
から、国民一人一人が等しく負担を分かち合って森林を支える仕組みとして、森林環境税及び森林環境譲与税が
創設されました。
2 税の仕組み
「森林環境税」は、国税として令和6年から一人年額1,000円賦課徴収される予定です。これに先立ち、森林
整備が喫緊の課題であることを踏まえ、平成31年度から「森林環境譲与税」が市町村及び都道府県に譲与され
ています。
3 森林環境譲与税の使途の公表
森林環境譲与税は、間伐や人材育成・担い手の確保、木材利用の促進や普及啓発等の「森林整備及びその促進
に関する費用」に充てることとされています。
糸魚川市の森林環境譲与税の使途及び取組状況については、表のとおりです。
4 参考
林野庁HP(外部リンク)
森林を生かすしくみ 森林環境税・森林環境譲与税
森林環境税及び森林環境譲与税